家を建てる時、買う時、欠陥住宅だけは避けたいものです。
避けたい、そう思っても素人にはどこに欠陥があるのかなんてわかるはずもありません。
実は我が家でも結構欠陥…というか不具合はありました。
今回は我が家で発生した不具合についてまとめます。
目次
不具合まとめ
リビングのドアが勝手に開く
ドアが勝手にすーっと開いていきます。
わたしは家が傾いているのでは!?と思ってしまいました。
ちなみに妻は心霊現象だと思っていたようです。
ドアが勝手に開くということは結構あることのようです。
最初にドアをつけたときに、つけかたが悪いとこうなるようですね。
そして修正、調整は簡単なようで、すぐに直してくれました。
対応が早いのはいいのですが、最終チェックで漏れてしまうものなのでしょうかね?
お風呂場のドアが斜めについている
ここが問題です。
他のドアとは違い、お風呂場のドアは調整不可能らしいのです。
つまり、我が家はもうずっと斜めになったままです。
人によっては激怒するところかもしれませんが、わたしは”不便なく使えればいいや”ぐらいの人間なのでいさぎよくあきらめました。
備え付けの家具の引き出し部分が閉まらない
途中で何かにひっかかっているような感じで。
全然しまりませんでした。
これもすぐに修正はしてくれました。
すぐに修正してくれましたが、なぜこの状態で引き渡しとなったのか疑問です。
最終確認で気付けなかったのか?
これが疑問です。
なぜお客さんに引き渡す前にこんな目立つ不具合に気付けなかったのでしょう。
わたしはハウスメーカーとか工務店の人間ではないのでわかりませんが、最終チェックをきっとするんだと思います。
その最終チェックで見落としたのか?
それとも最終チェック項目には含まれていないのか?
もっと重要なチェック項目がある?
今となってはなぞです。
どんなに大きなハウスメーカーを選んだとしても、最終的に作るのは人です。
人が作る以上、完璧なものはありえない、わたしはそう思っています。
なので、よほど致命的な不具合でない限りわたしは怒ったり争ったりしないつもりです。
たとえば家が傾いているとか。
修正可能な不具合であり、修正してくれるのであれば問題なしです。
それに、怒ったり争ったりすると、その後に気持ち良く住めなくなるような気がしますからね。
直せるのであれば良しとします。
おわりに
家におかしなところが見つかると、すぐに”欠陥住宅か!?”と考えてしまうものです。
欠陥なのか、不具合なのか。
直るのか、直らないのか。
とにかくおかしなところを見つけたら、すぐに営業さんに連絡することが大切ですね。