家族とお風呂に入る時間帯が違う。
お風呂がいつでもあたたかくあってほしい。
そんなことを考えたことはないでしょうか?
我が家では、家族は19時ぐらいにお風呂に入り、わたしは22時〜23時ぐらいにお風呂に入ります。
一条工務店の家に住む前、アパート暮らし時代は、わたしはずっとシャワーでした。
しかも冬なんて凍えながらのシャワーです。
それが一条工務店のお風呂の断熱性の高さにより、大きく生活スタイルが変わりました。
目次
一条工務店のお風呂の性能
一条工務店はお風呂まで高断熱です。
一条工務店の浴槽が魔法瓶のような仕組みになっています。
さらに、浴槽のふたは3cmの分厚いふたになっています。
この合わせ技によって、お湯を入れてから2〜3時間ぐらいは温度の変化を感じないさせないほどの断熱性を発揮します。
アパート暮らし時代はシャワーだけの生活でしたが、一条工務店の家に住んでからはまともに湯船につかれるようになりました。
カタログの通り、断熱性は高い
このことについては一条工務店のカタログにも書かれています。
カタログに記載されている内容は、41℃のお湯を入れた時、6時間後に1℃下がると書かれています。
従来の製品の場合、6時間経つと4.6℃温度が低下します。
追い焚き不要で省エネにもなりますし、追い焚きする時間も削減できて一石二鳥です。
若干ぬるくはなるものの、翌朝もあたたかい
我が家では、毎日19時ぐらいにお湯を張ります。
そしてわたしが家に帰宅するのが22時ぐらい。
そのまますぐお風呂に入ればその差は3時間で、お風呂の温度は1℃も低下していないことになります。
しかし、ここでわたしが仕事で疲れているのですぐ寝てしまうこともあります。
そして気が付くと翌朝になっていて、お風呂に入ることがあります。
だいたい朝の6時ぐらいですね。
昨日の19時にお湯張りをし、翌朝の6時に入る。
約11時間経過してからお風呂に入ると、若干ぬるくはなっているものの、あたたかさを感じます。
ちなみに我が家ではいつも39℃のお湯で、翌朝入ると37℃〜38℃ぐらいになっています。
6時間で1℃の低下と考えると、カタログどおりですね。
約2℃の低下については、それが許容範囲かどうかは人それぞれです。
わたしの場合だと、37℃まではギリギリOKです。
冬だと37℃は寒いですね。
浴槽と浴槽のふたの性能
浴槽と浴槽のふたについて、詳しく説明します。
浴槽の高断熱の仕組み
なぜこのような断熱性の高い浴槽になっているのでしょうか?
その理由は、「真空断熱浴槽」というところにあります。
これは温度は移動するもの、と考えてもらうとわかりやすいです。
温度は物質を媒体として移動していきます。
しかし、真空だと媒体とする物質がないのです。
真空とは酸素すらありませんからね。
魔法瓶も同じ仕組みです。
ゆえに、真空の浴槽は温度が逃げない、断熱性の高い浴槽となるのです。
浴槽については不満はなく、むしろ洗いやすいところがわたしにとってポイント高いです。
浴槽のふたは「ずれ」に注意
浴槽のふたについては注意したい点があります。
それは、浴槽のふたをするときに「ずれ」が発生するということです。
このふたは少しだけ重たいです。
女性の力だと扱いづらいのではないでしょうか。
そのせいか、ふたがちゃんと閉まっていない、ずれて隙間ができているなんていうことがよくあります。
そうすると、せっかくの断熱性の力が発揮しきれないんです。
まとめ
以上をまとめますと、下記です。
一条工務店のお風呂はカタログ通りの性能。
ふたは重いけどしっかり閉めましょう。
一条工務店のお風呂が本当に断熱性が高いのかと疑っている方もいるのではないでしょうか。
この記事がそんな方にとって、疑問の解決につながってくれるとうれしいです。