ゼロ・エネルギーな家を建てることでもらえる補助金、ZEH補助金。
わたしが新築したときには130万円もらうことができました。
このZEH補助金は毎年、金額や条件が異なるようです。
ZEH補助金は誰でももらえるものではありませんし、枠が少ないため条件を満たしてももらえない可能性があります。
期間も短く、時間のかかる注文住宅はさらに難易度が上がります。
かといって建売住宅でゼロ・エネルギーな家なんて見た事がありません。
そのために、このZEH補助金をもらうのはかなりシビアであると言えるでしょう。
そんなシビアな補助金をもらうために、わたしがやってきたことについて書かせていただきます。
目次
ZEH補助金の内容が発表されてすぐに契約
期間的なむずかしさを解決するために、ZEH補助金の内容が発表されてすぐに契約できるようにしておくと良いです。
とはいえ、ZEH補助金の詳細がいつ発表になるのかがわかりませんが。
わたしの場合は、年が明けてすぐに行動を開始。
土地を探してハウスメーカーと契約する頃にZEH補助金の詳細が発表されました。
この日程で本当にギリギリ間に合った、という感じです。
ここ最近の建築業界は人手不足のようで、契約してもすぐに着工できるわけではないようです。
さらに状況も変わっているかもしれませんね。
一条工務店で家を建てる
ZEH補助金をもらうためには条件があります。
ゼロ・エネルギー・ハウスの名前の通り、年間の一次消費エネルギー量の収支をプラマイゼロになるようにしなければなりません。
なんだかむずかしいのですが、要は超低燃費な家を建てなければならないということです。
一条工務店の家は標準で高断熱・高気密
一条工務店の場合は、標準で高断熱・高気密です。
他のハウスメーカーではこれがオプションとなり、それだけでものすごい金額がかかってしまいます。
わたしが別のハウスメーカーで見積もってもらった時、200万くらいかかってしまいました。
太陽光パネルを搭載しやすい
太陽光パネルを載せる必要もありますが、一条工務店は夢発電という独自の太陽光パネル販売のスタイルを持っています。
太陽光パネルを購入したお金は、太陽光パネルの売電利益で払うというシステムで、ユーザの負担を軽減させる仕組みです。
これによって、他のハウスメーカーより気持ち太陽光パネルが購入しやすいです。(厳密にはほとんど変わりはないと思っていますが)
ZEH補助金をもらうためにいっぱいお金を出してしまっては本末転倒ですよね。
+α程度で対応できるのは一条工務店だけではないでしょうか。
おわりに
最近、ZEH補助金の130万円が銀行に振り込まれました。
かなり驚異的な金額ですよね。
全員必ずもらえるわけではないため、躊躇してしまうかもしれません。
しかし、一条工務店で家を建てるのであれば、これは積極的に狙っていくべき補助金です。
これから一条工務店の家を建てる方にはおすすめです。
