“icublog 家と生活”にZEHで検索して訪れる方が多いです。
やはり実際にZEH補助金をゲットしたというのは少数派なのでしょうか?
今回はわたしが実際にZEH申請から補助金をもらまでの流れについて書かせていただきます。
目次
ZEH申請〜補助金ゲットまでの流れ
2015年1月:家づくり開始
このとき、わたしはZEHなどという言葉も補助金制度があることも全く知りませんでした。
1月だとキャンペーンがあり、そのために行動を開始しました。
あまり多くのお金を持っていなかったわたしですが、ローコスト住宅よりも、高コストパフォーマンス住宅を選びたいという気持ちがあり、それに合致したのが”一条工務店でした”
2015年2月:土地選び・契約
この時、ZEH補助金の”うわさ”を聞きました。
もしかしたらZEH補助金がもらえるかも、と。
その金額は全く不明でしたが、金額はかなり大きいとのことでした。
2015年3月:ZEH補助金の概要発表
130万円とのことでした。
一条工務店の家であれば、ZEH条件を満たすためにZEH設計とHEMS対応だけすれば良いとのことだったので、ZEH補助金をもらうため対応することにしました。
2015年4月〜5月:設計工程
間取りやらいろいろ決めていました。
もちろん設備も。
最初はエアコンをつけるつもりはなかったのですが、ZEHを申請するためには省エネなエアコンが必要、とのことでした。
この時点でZEH申請の応募時期は1,2,3期とあるうちの1期が終了し、2期の応募となりました。
本当にタイトな日程です。
着工は8月からです。
どれだけ前の工程を早く進めても、人手不足のため回足は8月からでした。
2015年8月〜11月:着工開始
基礎を作り上げ、その後家を作っていきます。
よく家を作っている最中は見学しに行ったほうがいいとは言いますが、正直素人が見たところでどこが良いのか悪いのか見抜けません。
2015年12月:引き渡し
12月に引き渡しです。
ZEH補助金をもらうための条件として、1月までに引き渡しというのがありました。
なので本当にぎりぎりでした。
補助金が振り込まれるのは2月になります。
2015年2月:ZEH補助金 入金確認
ばっちり振り込まれていました。
驚異的な金額ですね。
国からこんな大金もらえる?なんてうれしいです。
ZEH補助金、130万入りました
とにかくタイトなスケジュール
ZEH補助金をもらうためには、概要が発表されてから動くのだと遅い可能性が高いです。
発表される前に決められるものは決めておいたほうが良いでしょう。
たとえば、土地探しや間取り決めなんかではあまり時間をロスしたくないところですね。
また、それらがさくっとすぐに決まったとしても、着工は順番待ちになります。
すぐに着工できるものではありません。
ZEH対象であれば期限があるため、ハウスメーカーによっては優先してくれるかもしれませんね。
おわりに
これからZEH補助金を狙う人にとって、参考となるスケジュールだとうれしいです。
だいたいこのようなスケジュールになっているかで、いけそうかどうか判断してもらえれば良いかと思います。
ただし、わたしは2015年での話です。
2016年ではまた少し話が違うかもしれません。
ご注意ください。