[収入公開]一条工務店の家が買える年収はいくら?手取り20万円達成した私の給料・年収

うそ、年収低すぎ!?こんな年収で一条工務店の家を買うなんて…

当ブログには下記の疑問を持った人が多く訪れています。

  • 一条工務店の家は総額でいくら?
  • 一条工務店の家を買ったら毎月の支払いはいくらになるの?
  • そもそも一条工務店の家って年収いくらぐらいなら買えるのさ!?

そんな疑問に答えるべく、わたしもいろんな記事を書いてきました。

年収はいくらぐらい?という記事も書いたりしてます。

それでもお金についてはまだまだ疑問・不安は解決しないでしょう。

なので、参考までにわたしの年収を公開してみます。

一条工務店の家を買うための『これだけあれば大丈夫』っていう年収

我が家の家計簿

もしかすると、この記事を書くためにわざわざ給料を集計したのか!?と思われる人もいるかもしれませんので言っておきます。

わたしは毎月かかさずに家計簿をつけています。家計管理をするお父さんはどちらかというとレアケースでしょう。

家計簿の項目にはわたしの収入もしっかり書いています。

私の職業・役職などステータス

まず最初に、わたしのステータスを書いておきます。

年齢30歳半ば
職業システムエンジニア
事業内容メーカー
役職一般職
会社規模300人程度
残業1月あたり30~40時間

一言で言えば『普通』です。いや、普通よりちょっと下ぐらいかも。30歳半ばで役職なしですからね…!

一条工務店で家を建てた私の年収

わたしの年収は下記になります。

日付年収(支給額)年収(手取り)
2007年度¥3,130,716¥2,633,347
2008年度¥3,929,382¥3,262,407
2009年度¥3,566,159¥2,839,219
2010年度¥3,926,772¥3,179,806
2011年度¥4,320,296¥3,506,388
2012年度¥4,587,678¥3,642,584
2013年度¥5,264,829¥4,161,150
2014年度¥5,567,772¥4,281,293
2015年度¥6,139,043¥4,723,483
2016年度¥5,832,584¥4,481,240
2017年度¥5,562,395¥4,248,727

私が一条工務店の家を購入した時の年収

わたしは2015年に家の購入を決意し、2015年内に家を建てて住み始めています。

2015年のときの私の年収は…600万円ありました…。う~ん、思ったより多いですねぇ…。

このブログでは度々、『わたしの年収は500万円です!』なんて書いてきましたが本当は600万円あったとは。家計簿をつけていても毎月の収入ばかり見ていたもので年収にしていなかったので気づきませんでした。

ですが、2014年の時には年収550万円程度です。家の購入を決意した2015年では、2015年の年収が確定していないため、年収550万円で家の購入を決意したということになります。

システムエンジニアという職業の年収の詳細

ただし、基本的にはわたしの年収は500万円~600万円です。というのも、システムエンジニアという職業をやっていますが、この仕事は、

  • 突発的な残業の発生。
  • 突発的な休日出勤の発生。
  • 仕事量が偏る。

上記があまりにも多いです。年ごとの仕事量が違ってきますので年収が読みづらいです。残業や休日出勤がゼロになると30歳半ばという年齢にして年収が400万円台になることもありえます。

システムエンジニアとかいう職業は一般的な職業と比較すると、若干年収は高いほうでしょう。しかし、その背景事情としては残業・休日出勤で稼いでいるだけなんです。

給料がもっとも低い時

ちなみに、直近1年内で残業がゼロの時のわたしの給料というのは下記です。

月収(支給額)月収(手取り)
\301,342\213,530

いかがでしょうか?30歳半ばにして手取りの収入が20万円程度しかないのです。この金額で、

  • 家族4人
  • 子供2人
  • 妻、専業主婦(なお、お小遣いは3万円)

上記の家族構成で戦っています。わたしはローンの支払いと家族にご飯を食べさせる機械となり毎日を生きています。

我が家の住宅ローンの支払については下記を参考にしてみてください。

上記記事をまとめると、我が家の住宅ローンの毎月の支払いは実質86,000円ということです。

奥さんのお小遣い多くない?と思うのは男性ならばわたしだけではないはず。しかし、女性はお化粧もしなければならないし、お肌の手入れも欠かせない。

むしろ3万円では少ないのです。本当はもっとあげたいのですが、ご覧の通り手取り20万円程度では3万円の小遣いですらかなり苦しいです。

子供だって幼稚園に一ヶ月3万円かかります。下の子が幼稚園に入ればさらに3万円…。

つまり、黙っていても17~18万円のお金が抜けていくわけです。その他に食費・光熱費を考えると手元にお金は残りませんね。

給料がもっとも多い時

それでも我が家が存続できている理由は、ボーナスの存在が大きいです。

直近1年内でもっとも一ヶ月の給料が多い時は下記になります。

月収(支給額)月収(手取り)
¥971,456¥767,566

ボーナスの支給額が65万円、手取りにして55万円程度です。調子がいいときは月収100万円を超えることもあります。

よく住宅ローンの支払いにボーナス払いを設定する人がいますが、辞めたほうが良いです。

わたしをはじめ、現代社会はボーナスがなければ生活すらできないような状況にあるでしょう。そんな生活に必須なボーナスを住宅ローンの支払に当て込んでしまっては、そもそもの生活すらできなくなる可能性があります。

また、ボーナスというのは会社にとって景気が悪かったらカットが許されるという切り札もあります。ボーナスはあればラッキーぐらいに考えておかなければなりません。

現代社会を生きる男どもは副業をすべき

ちなみに、わたしは常に副業をしています。そりゃ30歳半ばにして役職にもついていない手取り20万円の男じゃ副業するしかないですよね。

システムエンジニアってもっと給料いいと思いました?ところがどっこい!現実はこんなもんです…。残業しなくても家に帰ってしゃかりきに働くだけです。

システムエンジニアって大卒、あるいは専門卒で、高度なスキルを要求される職業ですが、それでも満足に生活ができるとは言えない年収です。

わたしはシステムエンジニアですので、クラウドワークスやランサーズ、ココナラといったサービスを使って自分のスキルを売って副業しています。また、独自にソフトウェアを開発して宣伝して稼いだりもします。

同じプログラミングという仕事をしていても、自宅で自分の好きなように時間を使ってお金を稼げるのは楽だし楽しい、苦はありません。

副業で稼いだお金は生活の足しにしているわけですが、現代社会では副業はshouldではなくmustでしょう。

今見えている年収だけではなく、副業をはじめて、副業収入も含めた年収で考えたほうが良いかもしれません。

まとめ

  • 30歳半ば、一般的な平社員のシステムエンジニアの年収は500万円~600万円程度。
  • もっとも給料が低い時で手取り20万円。
  • ボーナスがあれば手取り70万円程度で、ボーナスがなければ生活できないレベル。
  • ボーナスはいつも必ずあると思ってはいけない。住宅ローンの支払いに使うのはもってのほか!
  • 副業をしてプラスアルファの生活、生活資金にゆとりを持つ。

いかがでしょうか?わたしの手取り収入が20万円とか聞いてびっくりしました?これで家族4人養っているから驚きですよね。

たまに言われますよ。『よくそんな収入で子供2人も作ったな!?無責任過ぎる!!』ってね。

まぁわたしの場合は節約もよくするタイプですし、家を建てる前には貯金は1,000万円以上ありました。しっかりお金の計算した上で問題がないと見込んだ上で行動をしています。

特に、本当に生活がどうにもならなくなったら最終手段で共働きにします。

よく夫婦共働き前提のペアローンで家を建てる人がいますが、やめたほうがいいです。奥さんは自分のバックアップ、このぐらいの気持ちでいたほうが良いでしょう。

どちらかが病気などで倒れたら家を失う、そんなプランは危険すぎます。

とりあえず結論としては、年収500万円~600万円程度であれば、ちゃんと節約したり家計を管理しながら生活すれば一条工務店の家は建てられますよってことです。