ついに電気代3,999円!省エネ住宅の一条工務店でさらに節電した結果

うそ!わたしの電気代安すぎ!

一条工務店の家は省エネ住宅だ、ゼロエネルギーハウスだ、などいろいろ言われていますが、いったい1ヶ月あたりの電気代はいくらになるのか?

一条工務店の家を選ぶ人の中には電気代といった光熱費のランニングコストを抑えたいという人も多いでしょう。わたしもその一人です。

注文住宅はイニシャルコストは多少高くなりますが、ランニングコストを抑えれば結果的にお得ですものね。

わたしは何度かブログで電気代について公開しています。下記の記事では1年間の光熱費について書いています。

一条工務店の家だとおもに夏、とてつもなく電気代が抑えられるのですが、ついに夢の4,000円切りを達成しましたのでご報告です!

1ヶ月の電気代が4,000円切り…だと…?

こんなことってありえるの?と思って思わず二度見してしまったのですが、7月の電気代が3,999円だったのです。

ウソ!わが家の光熱費安すぎ!

他の家であれば『電気代 + ガス代 = 光熱費』ですが、一条工務店の家なら『電気代 = 光熱費』です。

一ヶ月の電気代がついに4,000円切った

省エネ住宅で節電もしてみた

この結果を出したのには少しだけ理由があります。省エネ住宅に住みつつも、さらに節電もしてみた結果です。

エアコンの温度を高目に設定

一条工務店の家に住んでからというもの、実は節電意識が薄れてきています。

その理由は何もしなくても全然電気代がかからないので『どうせ省エネだし部屋の電気つけっぱなしでもいいや、エアコンつけっぱなしでもいいや』という気持ちが湧いてきます。

省エネは一条工務店の家におまかせで、わたしのほうは節電意識が薄れてしまったのです。

なので今一度節電意識を高めるためにエアコンの温度設定を変更してみました。28℃に設定してみたのです。

なんだ普通じゃん、と思うかもしれませんがわが家ではちょっと高め設定です。

また、わが家のエアコンはZEH申請のためにオプションとしてつけた30万円ぐらいする超高性能なRAYエアコンです。

省エネエアコンを高断熱・高気密の家で使いつつ、さらに設定温度も高めに設定すれば、エアコンの電気代はかなり抑えられます。

扇風機でしのぐ

わたしだけでしょうか、今年の夏ってちょっと涼しくないですか?

6月、7月あたりはエアコンなし、扇風機だけでもしのげる日が多くありました。

エアコンを使用しない、という節電ですね。

ただし、あまり無理はせず暑い時はしっかりエアコンを使います。

できるかぎり自然体での節電です。

でも扇風機ってこどもがいたずらして指をケガしないか心配ですよね。わが家には小さいこどもがいるので扇風機は羽なしのものを使っています。

洗濯は23時から開始

わが家は電化上手という電気のプランを使っていますので、23時以降の電気代がお得です。電気のプランについては下記の記事を参考にしてみてください。

ちなみにわたしの妻は『節電嫌い』です。正しくは節約そのものが嫌いというタイプです。面倒ですからね。

妻は専業主婦となったのですが、今回の夏は節電に力を入れてみたかったので…わたしが洗濯を担当しました!

人に節約を押し付けるのが好きではないのでわたしが洗濯を担当することで解決です。家族の洗濯物をわたしが23時以降に洗濯機に入れるというお仕事です。

環境的な要因

家の中が涼しかった

軽く上述していますが、今年の夏は涼しくないですか?わたしの家、地域だけでしょうか?

わたしの結論としては、一条工務店の家はたいして涼しくない、ということです。

湿度が高いとじめっとした空気がまとわりつくような感覚があって蒸し暑く感じてしまうのですが、ロスガードにある程度調湿の性能があってもやがては外と同じぐらいにはなってしまいます。

しかし、今年の6月、7月あたりは湿度もそんなに高くなく、日差しは強かったけど空気は涼しいように感じました。

『一条工務店の家涼しいじゃん!』と思っていたのですが、7月後半から一気に家の中が暑くなってきました。錯覚でしたね。

太陽光発電が好調だった

省エネ記録を更新しつつ、実は太陽光発電も記録更新です。

9kwほどの太陽光パネルを搭載していますが、7月の売電は37,026円です。

10kw未満ですので全量買取りではなく余剰買い取り、発電した分を自分で使いつつ、余った電気が売電されるというもの。

つまり、電気代が4,000円を切った理由は太陽光発電分である程度まかなっていた、という理由もあるわけです。

ただし、昼間はあまり電気を使わないので1ヶ月の電気代に与えるインパクトはそこまで大きくはないと思っています。

結局エアコンそんなに使っていませんでしたので。

外出が多かった

家の電気代が一番かかるのは休日です。休日は一日家の中で過ごすと結構電気代かかるんですよね。

わが家では基本的には専業主婦である妻が日中に洗濯を済ませます。なんでこんなに洗濯するの?ってぐらい洗濯します。

ですが、7月はかなり外出が多かったです。

外出したほうがお金がかかるとは思いますが、わたしはそういうところにはお金を使います。お金を使いたくないから外出しない!家族サービスしない!っていうことまでしてしまうと節約ではなくケチですからね。

というわけで、7月の休日はあまり家にいなかったということもあり、電気代が抑えられたというわけです。

まとめ

まとめると下記です。

  • 一条工務店の家は省エネであることは間違いない
  • 省エネすぎて自分で節電しようとする意識が薄れる
  • 電気代は5~7月あたりが安い
  • 涼しい夏だと電気代が4,000円を切ることもある

やっぱり一条工務店の家は光熱費が安い!これだけは間違いのないことですね。

でもそのためにちょっとお高い家、注文住宅にしているわけですから、これぐらいの性能がなくては意味がありません。

8月からはエアコンが本格始動したため少し電気代もあがるかもしれませんが、それでも行って5,000程度でしょう。