我が家は一条工務店のi-cubeで新築し、HEMSオプションに対応しました。
おかげさまで、家の中でどれだけ電気をつかっているのか、金額にしていくらなのかが見えます。
そういった電気の計測結果をもとに、どこを節約できるかな〜などといつも考えております。
そこで今回気になった、洗濯機の電気代についてです。
わたしは節約家ではあるものの、結構なめんどくさがりです。
お金の節約は、かける時間との費用対効果で考えています。
かんたんに例えるならば、10円を節約するために1時間もかけたりはしない、ということですね。
それならば10円を捨てて1時間分ブログを書いたり勉強したりします。
目次
洗濯機の乾燥機能は時短の機能
さて、早速本題です。
先にも書きました通り、わたしは結構なめんどくさがりです。
いつも洗濯物を干すのがめんどうで仕方がありません。
洗濯機の乾燥機のは一人暮らしとかだったら重宝できそうな機能ですね。
家庭持ちだと電気代がなかなか高額で毎回使うわけにはいきません…。
そこで、電気代が高いと評判の洗濯機の乾燥機能を使ってみました。
ちなみに、我が家にある洗濯機は日立のBD-S8700というものです。
洗濯〜乾燥まで810Whの消費電力だそうです。
気になる電気代は…?
結果から書きますと、洗濯〜乾燥まで16円でした。
この結果は、電化上手プラン + 深夜料金での結果です。
カタログの仕様通りだと本当はもっと安くなるはずなんですけどねぇ。
それでもこの金額であれば、寝る前に洗濯・乾燥を使ってよさそうです。
ちなみに電化上手の1kWあたりの電気代は、
朝晩(午前7時〜10時、午後5時〜午後11時)が25.92円
昼間(午前10時〜午後5時)が31.64円、夏場は38.63円
夜間(午後11時〜午前7時)が12.16円
# 2016年3月時点の単価です。
となっています。
夜間にやれば、電気代がかかると評判の乾燥機能も気軽に使えますね。
逆に昼間に乾燥機能を使うと、3倍近い電気代がかかることになります!
電化上手なら乾燥機能はフル活用!
わたしは洗濯時、常に乾燥機能を使うことにしました。
洗濯物を干すだけでも30分近くはかかってしまいますよね。
それなりの肉体労働でもありますし。
共働きの家庭にもこういった運用方法は向いているのではないでしょうか?
この結果を参考にしていただけるとうれしいです。
おわりに
我が家では洗濯は分担作業です。
自分のものは自分で洗う。
妻は専業主婦ですが、わたしは当然ですが会社員です。
なかなか洗濯できる暇がないんですよね。
そんなわたしにとって、乾燥機能はとてもありがたい機能です。
おまけに、電気代もこれだけ安いとわかれば、気兼ねなく使うことができますね。