新生活に向けて新しい家電ってほしくなりませんか?
わたしは一条工務店のi-cubeとかいう家に住んでいますが、とにかく省エネな家です。省エネな家なのでとことん節電にはこだわりたいですよね。
生活を便利にしてくれる家電として電気ポットがあるといつでもお湯が使えていいですよね。でもお湯を維持するのって電気だがとってもかかるんです。
わたしは節約派なので電気ポットは大反対でした。しかし、主に家事をする妻としてはいつでもお湯が使えるようにあってほしいということで電気ポットがほしいとのことです。
そんな二人の相反する要望のちょうど真ん中にいたのが象印の保温機能のある電気ケトルでした。
目次
象印の電気ケトル
わたしが買った象印の電気ケトルはCK-AH06というものです。現在最新のものはCK-AH08、CK-AH10まで発売されているようです。
ざっくり機能一覧
機能は以下の様なものがあります。
これらの機能のなかでわたしが気に入っているのが、『1時間あったか保温』と『蒸気セーブ構造』です。
『1時間あったか保温』とかいう電気ケトルと電気ポットの中間の機能
電気ケトルには基本的に保温機能なんていうものはありません。電気ケトルのコンセプトとしては、必要なときにすぐにお湯を沸かすというもの。
それにもかかわらず、この電気ケトルには保温機能がついちゃってるんです。まったくもって中途半端な存在とも言えます。
でもこの隙間のニッチなニーズをついてきたのが象印の電気ケトルなんですよね。
たとえば、家族がちょっとの時間だけ食事の時間がずれてしまったり、食前に沸かしたお湯を食後にも使いたかったり、そんな状況で役に立ってくれます。
電気ケトルでお湯を沸かすといっても、すぐ沸くからいいんですけど、ちょっとの手間すら省きたいという人もいるんですよね。うちの妻とか。
この1時間だけ保温というのがポイントで、電気ポットと違って保温の時間が限定されるので節電に貢献してくれます。
家具を傷めない?蒸気が少ない電気ケトル
電気ケトルを使う場所はカップボードだったりしませんか?電気ケトルからけたたましく発生する蒸気で家具が傷まないか心配になるものです。
しかし、象印の電気ケトルには蒸気が少ない、『蒸気セーブ構造』なんていう構造をした電気ケトルもあるんです。
さらに上位の電気ケトルになると、『蒸気レス』なんていうのもあるんですね。家具に熱い蒸気があたらないことで、家具へのダメージが心配なくなります。
ちょっとだけ残念なポイント
量が少ない
わたしが購入したものは600mlしか入りません。大盛りのカップラーメン、カップ焼きそばだと600ml以上のお湯が必要なときがあります。
そういった場合はどうにもならないので600mlでやっちゃいますが、『大容量は正義』なので1.0lのものを選んだほうが良いでしょう。
わたしが600mlタイプのものを選んだ理由は、コンパクトなほうが見た目的にすっきりすると思ったからです。
だいたいのケースは600mlあれば問題ないので、生活スタイルによっては600mlでも良いでしょう。
フタをしめたと思ってもちゃんとしまってない時がある
フタをしめたと思ったのにちゃんとしまっていない、そんなことが多々あります。別に閉めづらいわけではないのですがなぜかちゃんとしまっていないんですよ。
いつか熱湯を盛大にこぼす事故が起こりそうなので注意ですね。
まとめ
以上のことをまとめますと下記の通りです。
- 電気ケトルでもほんの少しだけ保温してほしいときがある。
- 食前と食後でお湯を使う、という場面で便利
- ずっと保温しているわけではないので節電につながる
電気ケトルって便利ですよね。ちょっとお湯がほしい!と思った時でもすぐに沸かせるので。
もしやかんでお湯を沸かしている方がいれば、これを機に電気ケトルに乗り換えてみてください。
みなさんの新生活のお役に立てるとうれしいです。