我が家は一条工務店のi-cubeです。
この家の特徴として、高気密・高断熱で省エネ&快適生活ができるのですが、デメリットとして家の中がすごく乾燥してしまいます。
一条工務店の家に住むのであれば、乾燥対策が大切です。
乾燥対策といえば、加湿器ですよね。
我が家ではパナソニックのFE-KFL07という製品を使っています。
一条工務店の家は省エネな家です。
省エネだけど加湿器が必須で、加湿器の電気代が高くては本末転倒。
パナソニックFE-KFL07はばっちり加湿してくれるのに超省エネというすぐれものです。
我が家でも冬と春に大活躍してくれました。
リビングだけではなく各部屋にほしいぐらいですね。
そんな大活躍してくれたパナソニックFE-KFL07ですが、さすがにそろそろお休みの時期になります。
また来年も使うために、しっかり掃除・洗ってからしまいたいと思います。
目次
パナソニックFE-KFL07の掃除・洗い方
加湿器ってすぐに汚れるくせに、常に清潔にしておかなければならないという手間のかかるものです。
でもこの加湿器、とっても洗いやすいんです。
むしろ洗いやすいからこそ選んだわけですが。
我が家のリビングは20帖のため、FE-KFL07にしました。
もう少し小さい部屋、寝室用にはFE-KFL05がおすすめです。
タンクは毎日洗う必要がある
この加湿器は水を入れておくタンクは基本的に毎日掃除が必要です。
このタンクの口が広く、男の人の手でもすっぽり入るので洗いやすくていいですね。
毎日洗うとしてもさほど苦にならない!
…でも実際のところはやっぱり毎日は洗っていなくて、1〜2週間に1度だったりします。(おすすめできませんが)
加湿器全体は1ヶ月に1度掃除が必要
タンク以外の部分は1ヶ月に1回掃除が必要です。
水を使うので清潔に保っておかないと、健康のために加湿器使っているはずが逆に不健康になってしまいますので注意です。
本体のほうも洗い方はとっても簡単!
まずは本体横のフィルタ(プレフィルタと呼ばれるやつです)を外します。
フィルタを外したら掃除機でほこりを吸い取るだけです。
ハンディタイプのコードレス掃除機なんかもあると作業がはかどりますね。
新生活におすすめなコードレス掃除機は何?コードレスのくせに吸引力が強いマキタ掃除機は本当に買ってよかった!
次は本体の中にあるトレイです。
トレイを引き出すと、加湿フィルター(プレフィルタとは別物)が出てきます。
加湿器で一番手ごわい汚れはこの加湿フィルタです!
正直なところ、写真を載せていいのか悩むほどの汚れです!
(しまった床が…。)
加湿フィルタはお風呂の桶なんかにお湯をため、「押し洗い」します。
ですが、わたしの場合はそれだと全然落ちないので石鹸使ってゴシゴシ洗ってしまいます。
このやり方は推奨されないやり方ですので自己責任ですね。
本来であれば、加湿機用洗剤を使って洗います。
長期間にわたって使わないときは、加湿フィルタをしっかり陰干ししてください。
加湿器の掃除のメインは加湿フィルターです。
一番の難関を乗り越えてしまえばあとはもう楽なものです。
取り出したトレイに水垢がついていたりするので洗います。
加湿フィルタには枠がついているのですが、この枠も洗います。
枠の下にイオン除菌ユニットと呼ばれる箇所があるのですが、ここは加湿器用洗剤を使って洗うのが良いようです。
わたしは水洗いだけで済ましていますが。
以上、加湿器のお掃除完了!
これで加湿器のお掃除は完了です。
あとはバラした手順の逆で、元通りにします。
簡単にまとめますと、
- タンクを洗う
- フィルタを外して掃除機でほこりを吸い取る。
- トレイを取り出し加湿フィルタを洗う。
- トレイ、フィルタ枠を洗う。
パナソニックのFE-KFL07以外の加湿器も使ったことはありますが、どうにも洗えない箇所が多いんですよね。
それはもう設計ミスでしょ!と思ってしまうような。
その点、この製品はとても洗いやすくて助かります。
おわりに
わたしは今までの人生で部屋の乾燥というものをなめていました。
部屋の乾燥って怖いです。
この冬は何度ものどをやられてしまいましたし、なんといっても子供が風邪をひいてしまいました。
大人であれば自分の意思でうがいなんかをしてある程度対策できますが、子供はそうは行きませんよね。
健康のためにも、冬は加湿器が必要なんだなぁ思いました。