わたしのパソコンはMac miniというものですが、2010年に購入してかれこれ6年という年月が経過しています。
Mac OSの度重なるアップデートによりどんどん処理が重くなってきていると感じています。それでもWindowsよりはまだ早いかな?
Apple信者のわたしですが、システムエンジニアとかいう職業をしていることもあり、どうしてもWindowsを使いたくなるときがあります。
MacのOS上でWindowsを動かすこともできるのですが、それだと処理速度が遅くて作業がはかどらないんですよね。
そんな理由もあり、現在いろいろと良さそうなWindowsパソコンはないかと探しています。
今回は「お!このパソコンいいんじゃないかな?」と現役のシステムエンジニアが思ったパソコンについて書かせていただきます。
ぜひ、新生活に向けて新しいパソコンがほしい!という方は検討してみてください。
目次
コスパ最強!マウスコンピューター LuvBook
LB-J521S-S2-KKとかいうコスパの良いノートパソコン
いつもコスパコスパ言っているわたしなので、やっぱり今回もおすすめするのはコスパの良いノートパソコンです。
このパソコンの何が良いかというと、わたしが推奨する下記の性能を持っているからです。
- Intel Core i5
- メモリ8GB
- SSD240GB
- Windows 10(64bit)
性能のよいパソコンを名乗るために必須の性能
CPUはIntel Core i5がおすすめです。
i3、i7というものがありますが、i3だともしかすると将来的に性能不足になるかもしれない。i7だとガチガチのゲーマーでないとオーバースペックかもしれません。
web閲覧やWord,Excel、さらにプログラム開発ぐらいならばi5で十分でしょう。
メモリとOSはセットで考えてもらう必要があるのですが、64bit OSを選ぶのであればメモリは8GBはほしいですね。
SSDは容量が小さいものが多いのですが、240GBもあれば十分です。それ以上の大量のデータは外付けHDDを買ってそちらに保存しましょう。パソコンには極力データは保存せず、外部のストレージに保存する、というのが基本だと思ってください。
競合製品?Dell Inspironとの比較
以前、下記の記事でDellのInspironがおすすめと書いたことがあります。
製品でいうと以下のものですかね。
[amazonjs asin=”B01G3EQOB0″ locale=”JP” title=”Dell 2in1ノートパソコン Inspiron 13 7368 Core i5モデル 17Q21/Windows10/13.3インチ タッチ/8GB/256GB SSD”]Dellで10万円のものが、マウスコンピュータで8万円で購入できます。
細かい性能は異なるところはありますが、主要な性能は同じです。Macのようなデザインの美しさはありませんが、質実剛健といった作業用パソコンなイメージですね。
どちらを買っても良いのですが、やっぱり安いほうが魅力的ですね。
マウスコンピュータって何者?
やはりみなさん気になるのは、マウスコンピュータって何者なの?聞いたことないメーカーだけど大丈夫なの?というところでしょう。
簡単に説明しますと、マウスコンピュータのパソコンは「国産パソコン」になります。国産と聞くと安心しませんか?中国製だと燃えそうで怖いですよね。
しかし、国産とは言っても実は日本で組み立てているだけなんです。マウスコンピュータはいろんなところからパソコンパーツを集めて組み立てているだけのパソコンメーカーです。極論すればどこもそうなんですけどね。
どうせお金を流すなら日本国内で流した方がなんとなく日本のためになっている気がします。
マウスコンピュータを買うことのデメリット
マウスコンピュータを買うことのデメリットとしましては、サポートがあまりよくない、という点があげられます。
わたしはパソコンについてわからないことがあっても全部自分で調べて解決してしまいますが、パソコンに不慣れな方だとサポートが充実していたほうが良いのかもしれませんね。
この点はやっぱり大手のパソコンメーカーと比較すると弱いでしょう。
わたしが大手メーカーのパソコンを選ばない理由
大手メーカーのパソコンといえば、東芝ならdynabook、PanasonicならLet’s note、富士通ならFMV…いろいろあります。
わたしはDellやらマウスコンピュータやら、ちょっと王道から外れた?パソコンばかりおすすめしていますよね。
なぜそんなことをしているかというと、大手メーカーのパソコンには無駄なものがたくさん搭載されているからです。その無駄なものたちが本当は高性能なパソコンなのに重たくさせてしまっているんです。
しかもアンインストールしたくてもアンインストールしづらかったり、OSをリカバリしたときにまたそいつらが復活してしまったり。
必要なものは自分で揃えるからまっさらなパソコンであってくれ!というのがわたしの願いです。ゆえに、Dellやらマウスコンピュータやら、一般ユーザー向けのものよりビジネス、作業向けといったイメージのパソコンのほうが性に合っているんです。
大手メーカーパソコンに最初から入っているソフトは無駄なのか?
たとえば、大手メーカーのパソコンには年賀状ソフトなるものが入っていたりします。わたしの父は毎年これをつかって一生懸命年賀状を作っています。
今実際に年賀状ソフトを使っている方、本当にそれは必要でしょうか?
年賀状を作るだけならばweb上で年賀状作成サービスがあります。デザインを決めて注文して、しかもそのまま相手に配送までしてくれるサービスです。
若干手数料は高めとは思いますが、プリンタを持つ必要もないのでコスパは悪くないでしょう。
年賀状ソフトが必要だから…といった理由で大手メーカーのパソコンを選ぶ方がいますが、実は不要というケースも多いです。
これについては年賀状ソフト以外でも同じことが言えて、結論としてはパソコンにあらかじめインストールされているソフトは全部いらないということになります。
まとめ
以上のことをまとめますと下記の通りです。
- 現役SEおすすめ性能はIntel Core i5、メモリ8GB、SSD128GB以上、OSは64bit OS
- 大手メーカーのパソコンはユーザー向けのソフトがたくさん入っているが実は全部不要、ネットのサービスで代用可能。
わたしはとある作業において人がやるのではなくプログラムにやらせたいものがあります。Macでもプログラミングができないわけではないのですが、ノウハウを持っている、充実しているWindowsのほうが向いていますね。
新しいパソコンがほしいなぁと思っている方へ、ぜひわたしのおすすめパソコンを検討してみてください。