失敗から学ぶ!食洗機をうまく使う3つの方法を編み出してみた

前回、食洗機が不要だという記事を書かせていただきました。

不要だと判断した理由をひとことでまとめますと、想像していたよりずっと手間がかかる、ということです。

最初から最後まで全自動、というわけではなかったのですね。

しかし、うまく使いこなすことができれば、食洗機は時短家電となってくれるのではないでしょうか。

今回は、わたしの失敗事例をもとに、食洗機をうまく使う方法について書かせていただきます。

食洗機に入る量が少ない問題を解決するには?

食洗機をうまく使いこなせない理由として、食器が全然入らない、というのがありました。

1回の食事で汚れた食器たちが1回で洗えないのでは意味がないです。

今回はこの点に特化した改善点について書かせていただきます。

0087-失敗から学ぶ!食洗機をうまく使う方法-1

1.食洗機は深底タイプにする

深底タイプのものにして、食器が入る量、容積を増やしましょう。

注文住宅であれば、標準でビルトインタイプの食洗機がついてくると思います。

深底タイプのものをオプションとして変更しましょう。

これについては、すでに住んでいる方にとっては改善しようがありませんが。

深底タイプにすると、その分収納が減ることになりますのでご注意を。

2.使う食器の数を減らす

我が家の場合、大皿にたくさんのおかずを乗せて、それを小皿に取って食べます。

そもそも、最初から小皿に盛り付けていれば大皿は不要ですよね。

おまけに、場所を取る大皿がいなくなってくれるので食洗機が活用しやすくなることでしょう。

好みによりますが、1つの皿に複数のおかずが乗るようなものを使うのはいいことですね。

3.食洗機に特化した食器に買い換える

食洗機は非常に食器の相性が問われます。

具体的には、食器の形です。

一般的な丸い形をしたもの、小さいものが望ましいでしょう。

もちろん、すべてをそういった食器にするということはむずかしいのでしょうけど。

先にも書きましたが、やはり大皿は相性が悪いです。

形が楕円形で大きなものは相性最悪ですね。

おわりに

食洗機はおそらく時短アイテムとして有効なものだと思います。

わたしはまだ使いこなせてはいませんが、いずれは使いこなしてみたいです。

そのためにはこの記事で書いたような改善活動をすることを目標にしています。

深底タイプのものに変更するのは無理だとしても、食器の買い替えはアリですよね。

一番むずかしいのは、使用する食器の数を減らすこと。

食事は妻が作るため、口を出すと何を言われることやら…。

そういった意味で、我が家で食洗機を使いこなすのはもう少し先になりそうです。