我が家のお掃除担当は夫であるわたしです。
結婚当時からずっとこの役割であり、お掃除についてはすこしこだわりがあります。
そんなお掃除担当として、掃除で手強いのが水回りなんです。
すぐピンク色のカビが発生してしまうんですよね。
そういうところって水が切れない=洗いにくい・掃除しにく場所だったりするんです。
今回は専業主婦の方に限らず、家の掃除担当の方に伝えたい、一条工務店のお風呂の掃除のしやすさについて。
それでは、ご説明させていただきます。
目次
いたるところがフラットであるためピンクのカビが発生しづらい
たとえばお風呂の扉。
ここは段差すらないです。
一条工務店がこういった細かいところにも気を使っていることがわかります。
とはいえ、まったく発生しないわけではありません。
フラットではあるものの、つなぎ目はあります。
こういうところはピンクのカビが発生します。
それでもフラットなおかげで洗いやすく、問題ではありませんね。
こればかりは仕方がありませんが、ドア横の角の部分は洗いにくいです。
ここは手強いところではありますが、汚れが落ちないわけではありませんのでご安心を。
たまに”これは設計ミスでしょ!”と思うような洗えない場所ってありますよね…。
床の水が乾きやすくピンクのカビが発生しづらい
一条工務店のお風呂の床はデコボコ、ザラザラしています。
写真ではうまく伝えきれませんが。
この作りのおかげで床が濡れても、床が空気に触れる表面積が増えるため、乾きが早いんです。
以前住んでいたアパートでは床までピンクのカビが発生していました。
一条工務店の家に住んでからは、床を磨く時間がかなり減りました。
気になるのは、この色です。
この色は汚れを目立たせない色です。
じっくり床をチェックしたつもりですが、気づかないところでピンクのカビが発生しているのでは?と疑ってしまいますね。
排水溝がデコボコしていない、溝がすくないため革命的に洗いやすい!
排水溝の汚れ、お掃除担当としては間違いなく5本の指に入る手強い場所です。
排水溝の汚れ
本来ならば写真を載せるなんてできるわけないような場所ですが、見てあげてください。
かれこれ住んでから半年近くが経っています。
家が新しいというのもありますが、それでもこの場所はすぐにドロドロに汚れる場所の代表です。
そして汚れが落ちにくい。
それがまさかこんなに清潔が維持できるなんて夢のようです!
写真を見ていただけるとわかると思いますが、デコボコがほとんどありません。
そして丸い、というか、曲線が多いです。
この作りがピンクカビの発生防止につながっているようです。
アパート時代では、”なぜこんな汚れを貯める仕組みになっているの?”と思わせるほどデコボコしていました。
汚れがどうしても落とせない箇所があり、敗北感でいっぱいでしたね。
排水溝のキャップはアパートの時と同じものでした。
ここはデコボコはあるものの、洗えば割と落ちるところではあります。
ですが、ここまでこだわってきた一条工務店であればオリジナルの汚れをためないキャップにしてほしかったですね。
排水溝のフタ
最後は排水溝のフタです。
排水溝のフタの裏側もびっしり汚れがたまるんですよね。
本来であればこれも写真を載せるなんてできるようなものではありませんが、見てあげてください。
きれいな顔してるだろ?
汚れはするものの、簡単に落とせます。
写真の通りですが、つるっとしておりデコボコがありません。
ブラシが届かないようなくぼみもなく、洗いやすいです。
おわりに
全体を通して結論は、洗いやすいし汚れが溜まりにくい、おかげで掃除の時間短縮ができました。
一条工務店の家は快適さや省エネなどが注目されていますが、こういう細部へのこだわりも感じられる家です。
一条工務店の場合はお風呂も自社で作っているんですよね。
コスト削減優先して本場のメーカーには負けるんだろうなぁ、などと思っていましたが、全然手を抜いている感じはありません。
今回の記事は主婦の方には共感してもらえる記事だったのではないかと思います。
また、これから買おうと考えている方にとって、選ぶ理由の1つになれるとうれしいですね。