今回は一条工務店のオプションについてまとめています。
注文住宅としてのオプションではなく、一条工務店のオプションです。
一条工務店では、一条工務店オリジナルのオプションがあります。
注文住宅のオプションであれば、他のハウスメーカーでも同じものをつけることができます。
しかし、一条工務店のオプションは一条工務店だけです。
今回は今までブログで書いてきたことを通して、おすすめのオプションについて書かせていただきます。
目次
外観も良く、ランニングコスト低減に役立つハイドロテクトタイル
一条工務店でi-smart、i-cubeを建てるなら絶対にこのオプションだけは外せません!
ハイドロテクトタイルです。
耐久性やランニングコストについてはまだまだ時間が経過してみないとわかりません。
現時点では、メーカーが言っている数字を信じるだけです。
まぁさすがに大きく違った結果になることはないと思っています。
耐久性も魅力ですが、なんといっても外観がかなり変わります。
一条工務店の家はたびたび「ダサイ!」なんて言われてしまうことがあります。
でも一条工務店の家がダサイなんて言うのは少し前の話だと思うんです。
一条工務店のセゾンだとたしかに「今風の家」という感じがしません。
それがi-smartをはじめ、ハイドロテクトタイルを採用することで、色も白・オレンジといった明るくさわやかな、今風の家になってくれます。
i-cubeでもハイドロテクトタイルをオプションとして採用することが可能ですので、ぜひ検討してみてください。
不自由な間取りの穴を埋める、おしゃれなオープンステア
一条工務店の家は間取りが若干不自由です。
こちらの要望どおりにならないことも多いです。
それでも、一条工務店の家を選んだんですけどね。
他のハウスメーカーだと、家の間取りがすごく自由に決められるようです。
わたしの友人の家は、リビングに中2階みたいなものがあったり、リビングが1段下がっていたり。
遊びにいってワクワクさせられる間取りでした。
その点、我が家のリビングはただのリビング。
広いスペースがあるだけで、なんの工夫もありません。
それでも友人から評判が良いのは「オープンステア」です。
他のハウスメーカーでは「スケルトン階段」なんて呼ばれたりもします。
我が家の間取りは工夫がない(工夫する余地がない)ため、ワンポイントのおしゃれをしたくてオープンステアを採用しました。
このオープンステアがおしゃれだと評判であり、これが「今風の家」な感じを出してくれます。
これがなかったら本当に地味な家で終わっていたのかもしれません。
ただし、吹き抜けが出来てしまいますので、ちょっとだけ注意が必要です。
吹き抜けのある場所はやっぱりちょっと寒いんですよ。
「かくれんぼ」が上手なリモコンの定位置を決める、リモコンニッチ
リモコンニッチは収納の一部、と考えて良いでしょう。
家にあるリモコン、いつもどこかで「かくれんぼ」していませんか?
我が家ではしょっちゅうかくれんぼしています。
リモコンがいつも行方不明になる理由。
それはリモコンを置いておく位置が決まっていないからです!
最後に使った人が使い終わったあと、適当に置いてしまうから次に使う人がリモコンを探すことになるんです。
家が片付く!と話題の書籍「人生がときめく片づけの魔法」では、物を片付けたくなるような配置にすることが大切である、というようなことが書かれています。
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我が家ではリモコンニッチにすべてのリモコンを置いています。
リモコンニッチからリモコンを取り、使い終わったらリモコンニッチに戻す。
使い終わったら元に戻す、これって当たり前のことですが、リモコンニッチという明確なリモコンの居場所があることでルールが徹底されるようになりました。
テレビのリモコン以外にも、証明のスイッチ、エアコン、床暖房、すべてが集約されていて、遠隔操作するものはこのリモコンニッチの前に来ればすべて操作できるので便利です。
おわりに
一条工務店オリジナルのオプションはいろいろ種類はありますが、そのなかでもわたしが採用して良かったものを書かせていただきました。
せっかく一条工務店で家を建てるのでしたら、他のハウスメーカーでは真似することができない、そんなオプションをつけてみてはいかがでしょうか。
みなさんの一条工務店での家づくりの参考になれるとうれしいです。