窓・ハニカムシェード

一条工務店の家は窓のシャッターを取り付けないのが普通?防犯対策は十分なのか?

一条工務店の家の窓と防犯性能とシャッター

わたしは一条工務店のi-cubeを建てて住んでいます。設計の段階から『一条工務店の家はシャッターを取り付けない』というような話をネットやら営業さんから聞いています。取り付けることは可能なようですが、結構お高いのだそうです。

実際に、一条工務店施主ブロガーさんのブログを読んでいると、外観の写真を見てシャッターを取り付けている家なんて見たことがありません。近所に一条工務店の家を見かけることも多いですが、もちろんシャッターはついていません。

わたしの家探しの旅の入り口は建売住宅で、建売住宅はみんなシャッターがついています。なので家の窓にはシャッターがついてるのが普通なのだと思っていました。

今回は一条工務店の家はシャッターなしで防犯対策は十分なのか?わたしの考察を書かせていただきます。

標準でシャッターがない一条工務店

注文住宅なのにシャッターがない、建売住宅ですらあるのに…。

最初はわたしはそう思っていました。でも、シャッターの防犯性能を上回るのであれば、シャッターは不要ですよね。むしろシャッターがないほうが外観がすっきりします。

では、一条工務店の窓の防犯性能はシャッターが不要なほどの性能を持っているのでしょうか?

防犯性能のある窓

一条工務店の窓には防犯性能があります。標準で複層ガラスというものを使用しており、この複層ガラスというものが窓を割るのに時間がかかるのだそうです。

なんでも5分以上はかかるのだとか。営業さんの話によると、窓を破るのに時間をかければ、破壊しようとする音によって家に住んでいる人や近隣の人が気がつくだろう、と言っていました。

つまり、時間をかければ窓を割ることはできるが、時間がかかる分だけ気づきやすいということですね。気づきやすいということはそれだけ泥棒に狙われる確率も下がるでしょう。

逆にシャッターは破壊されないのか?と疑問に思ったことがあるのですが、シャッターも破壊可能です。

物によるかと思いますが、シャッターのほうが簡単に破壊できてしまうケースもあるようで、バールといった工具を使って1分で破壊できてしまうこともあるようです。

窓の防犯を考えたとき、窓もシャッターも破壊されること前提で考えておきましょう。要は破壊されるのにどれだけ時間を稼げるか、ということです。

シャッターの代わりに防犯ブザー

一条工務店の家はシャッターがない代わりに防犯ブザーがついています。この防犯ブザーははたして役に立つのでしょうか?

実際にわたしはこの防犯ブザーを何度か鳴らしたことがあります。泥棒に襲われたとかではなく、自分のミスで鳴らしてしまいました。

防犯ブザーの音量は105dBという音量らしいのですがとてつもない爆音という印象はありません。しかし、みんな寝静まった夜中に鳴り出したら近隣の人の何人かは気づきそうな音量です。

イメージとしては夜中に突然防犯ブザーが鳴り出す迷惑な車のようなものです。音も車の防犯ブザーと同じように『ピリリリリリリ!!』という高い音でした。

防犯ブザーの運用方法は、すべての窓に防犯ブザーのスイッチがついています。さらに、玄関にすべてのスイッチを制御するスイッチが1つあります。

これにより、いちいち1つ1つの窓のスイッチを切り替える必要がなく、家を出る前に玄関のスイッチをON/OFFするだけの運用になります。

防犯対策は十分なのか?

防犯ブザーが鳴るのトリガーは『窓が開いた時』

たとえば、泥棒に窓が割られたとします。そして泥棒が割った窓から手を入れてカギを開け、窓を開けて侵入する。このとき、窓を開けた時点で防犯ブザーの音が鳴ります。

しかし、泥棒って防犯ブザーの知識を持っていたりするのではないでしょうか?割られた窓から手を入れて防犯ブザーのスイッチが切られてしまう、なんてこともありそうです。

むしろ、人が入れるぐらいの大きさに窓を割って窓を開けずに侵入する、なんていうこともあるのではないでしょうか。

防犯ブザーの音に関しては十分だとしても、簡単に防犯部ブザーのスイッチを切り替えられる仕組みが脆弱な気がします。

防犯ブザーを間違えて鳴らしてしまう

一番の困ったところが防犯ブザーを間違えて自分で鳴らしてしまうことです。わたしはうっかりして何度か鳴らしています。

間違えて防犯ブザーを鳴らしてしまう理由は、防犯ブザーのスイッチが入っていることを忘れていて窓を開けてしまう、ということです。

防犯ブザーが鳴り出したら大急ぎでスイッチを切ります。しかし、頻繁に防犯ブザーを鳴らしてしまうと近隣の人も『あぁ、またあの家の防犯ブザーの誤報か…』と思われることでしょう。

つまり、防犯ブザーのオオカミ少年です。いざというときに誰からも信用してもらえなさそうです。夜中に突然防犯ブザーが鳴り出す迷惑な車と一緒ですね。

防犯ブザーを使わない、使わなくなる…

防犯ブザーを間違えて鳴らしてしまうことの恐怖感、防犯ブザーの運用のむずかしさ、そんなことから防犯ブザーを使わなくなってしまいました。

窓ガラスに『防犯ブザーが設置されていますよ』というステッカーが貼ってありますので、これがせめてもの抑止力になると良いのですが。

我が家では窓の防犯性能のみに頼っている状況です。

普段は家に人がいるので、長期で家を留守にする場合のみ防犯ブザーを使うことにしています。むしろ防犯ブザーの運用はそのほうが気楽でいいですね。毎日欠かさず防犯ブザーだと、いちいち窓を開けるたびに気を使いそうです。

まとめ

以上のことをまとめますと下記の通りです。

  • 窓もシャッターも破壊はされる。破壊するのにどれだけ時間を稼げるかが重要。
  • 一条工務店の窓は簡単には割れない模様。一方、シャッターでも物によっては簡単に破壊されてしまう。
  • 防犯ブザーは運用がむずかしく、あまり役立っているとは思えない。

防犯対策をしっかりしたい!という方は、セコムやアルソックなんかと契約すると良いでしょう。テレビで流れる警備会社のCMは顧客にサービスを売るだけではなく、泥棒に対しての抑止力にもなっています。テレビCMを流しているメジャーな警備会社ならより一層安心ですね。

たまに雑貨屋さんでは偽物のセコム、アルソックのステッカーが売っていたりしますが、警備会社に怒られしまう可能性がありますのでやめておきましょう。

みなさんの家作りのお役にたてるとうれしいです。

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