一条工務店のキッチンのデメリット。水切りプレートが洗いにくくて時間的コストが増える

わたしは我が家のお掃除担当です。

週末はいろんなところを掃除します。

特に洗いにくいところの担当です。

そんなお掃除担当として、掃除のしやすさというのは非常に重視しています。

できることなら時間を短縮して、効率よく掃除をしたいですよね。

今回は一条工務店のキッチンについてくる、水切りプレートについて書かせていただきます。

一条工務店のキッチン

まずは一条工務店のキッチンについて簡単に説明します。

一条工務店のキッチンはオリジナルのキッチンです。

他のハウスメーカーにはない工夫・仕様があります。

わたしが一条工務店を選んだ理由の1つは、このキッチンが魅力的だったというのがあります。

一条工務店のキッチンは使いやすさバツグン

一条工務店のキッチンがどのように魅力的なのか、使いやすいのか。

その理由は収納にあります。

大容量の収納スペースというのもありますが、備え付けの仕切り板があったり、おたまをひっかけられる工夫がされています。

他のハウスメーカーのものだと、キッチンのスペースは用意するが仕切りなんかは自分で勝手にやってね、といった感じです。

そういうのってぴったり納まらないんですよね。

仕切り板をつけることを前提とした設計をしている一条工務店のキッチンに一目惚れしたというわけです。

これは一条工務店が自社でキッチンを作っていることの強みです。

樹脂シンクは見た目、使いやすさともにおすすめ度☆x5

キッチンの中でもわたしが特に気に入っているのが樹脂シンクです。

とても掃除がしやすく、白一色で清潔感があります。

他のハウスメーカーだったらオプションでいくらかお金を取られますが、一条工務店だとこれが標準。

樹脂シンクを選ばない理由はないです。

水切りプレートが洗いにくい

それでは本題です。

そんな一条工務店のキッチンですが、わたし的に困ったところがあります。

それが「水切りプレート」です。

水切りプレートとは、水で濡れた食材や食器などを一時的に置いておく場所です。

一条工務店-水切りプレート

穴にピンクの汚れが発生する

この水切りプレートでどのように困っているかというと、穴のところでピンクの汚れが発生しやすいということです。

この穴の大きさ、くぼみ具合が最悪に絶妙なんです。

まず大きさですが、穴の大きさが微妙に小さいため、水が表面張力により抜け落ちず、水が溜まります。

水が溜まると、そこにピンクの汚れが発生します。

食材を置くような場所ですから、これは困ったものです。

常に水切りプレートが不潔な感じがする

おかげで水切りプレートの穴はいつも水が溜まっています。

水がずっと溜まる場所というのはピンクの汚れの温床であり、衛生的によくないです。

後ほど書きますが、水切りプレートは毎日洗うことがむずかしいんです。

そのため、食材を置くのをためらってしまいます。

いったいなんのための水切りプレートなのか、わかりません。

一条工務店の水切りプレートの洗いにくさについて

ピンクの汚れが発生するなら洗えばいい。

それはわかっているのですが、この水切りプレートは穴の数がたくさんあります。

1個1個ていねいに洗う必要があります。

とてもじゃありませんが、毎日洗うのはむずかしいです。

困ったことに、わたしのように男性の場合ですと、指が大きくて穴をしっかり洗えなかったりします。

そして見逃してはいけないのが、水切りプレートの裏面。

一条工務店-水切りプレート-裏面

写真は水切りプレートの裏面の角です。

凹凸が多いです。

こういったおうとつの多いものは水が溜まりやすく、ピンク汚れの温床となります。

むしろここは黒カビの温床です。

特に洗いにくい場所です。

しっかり汚れを落とすには、歯ブラシに洗剤をつけて洗うしかありません。

一条工務店の水切りプレートのお悩み、解決方法

いろいろとデメリットを書いてみましたが、解決方法も考えてみました。

別の製品に置き換える

この問題を解決させるためには、水切りプレートを置き換える以外ないです。

もっと穴の大きいものを買ってくるか、そもそも水切りプレート以外のものを使うか。

一条工務店のキッチンはオリジナル製品のため、社外製のものにぴったり収まる水切りプレートがあるかどうかが問題です。

オリジナルキッチンのデメリットですね。

水切りプレートを使わない

そもそも水切りプレートを使わない、使用を中止するという考え方です。

水切りプレートにはメリットとデメリットを天秤にかけたとき、デメリットのほうが大きいかなと感じています。

食材の一時退避場所であれば、水切りプレートでなければならない理由もありません。

むしろ、水切りプレートがなくなることでシンクを広く使える。

こちらのほうがメリットが大きいのではないでしょうか。

まとめ

以上をまとめますと、下記の通りです。

  • 一条工務店の水切りプレートはピンク汚れが発生しやすい。
  • 裏面も黒カビが発生するし、洗いにくい。
  • 食材を置く場所なのに不衛生で使いづらい、そもそも使わないという選択もアリ。

せっかく水切りプレートが付属してきたのですから、できることなら使いたいです。

将来的に一条工務店が改善してくれるといいなぁと思うところの1つです。