一条工務店の家を建てようとする方にとって、電気代はとても気になるところですよね。
24時間全室床暖房だなんて、今までの生活からは考えられないと思います。
そんな贅沢したら電気代だってすごいんでしょう?
わたしも最初はそう思っていました。
一条工務店の家の電気代を不安に思っている方にとって朗報です。
我が家の3月の電気代が、省エネ上手な住宅を23%も下回る結果となりました。
今回はその詳細について書かせていただきます。
目次
24時間全室床暖房なのに省エネ上手な家庭より省エネ
省エネ上手な家庭では、3月の電気使用量は655kWh。
一般的な家庭では973kWh。
一条工務店のi-cubeな我が家の電気使用量は506kWh。
とても優秀な結果ですね。
省エネ上手な家庭や一般家庭という定義が曖昧ではありますが。
さらに今月はちょっとした実験もしてましたのでね。
それでも24時間床暖房つけっぱなしには変わりありません。
省エネ上手な家庭というのは、おそらく外出時には電源はコンセントから抜く、というぐらい節電を心がている家庭と推測されます。
それぐらいしなければ省エネ上手にはなれませんが、一条工務店の家であればそこまで気を使わなくても良いのです。
贅の限りを尽くして、省エネ上手家庭より省エネ、という結果でした。
この結果はどこで見れる?
結果、結論から先に書かせていただきましたが、この結果は東京電力の”でんき家計簿”から見ることができます。
わたしは家を新築し、電気の契約をするついでに登録しました。
思いの外、結果を見るのがおもしろいです。
一条工務店の家が他の住宅と比べてどれだけ省エネなのかがよくわかります。
下記のURLになります。
さらに省エネにするには?
でんき家計簿内のリンクに、節電方法も記載されています。
種類はいろいろありますが、電源はコンセントから抜く、食器、洗濯はまとめ洗い、不要な照明は消灯、などなど。
一条工務店の家で、さらにこういった節電を心がければまだまだ電気代を落とせるのではないでしょうか。
ちなみに我が家ではそういうことはあまり気にしていないです。
というのも、わたしは節約家のつもりですが、時間も大切にしています。
手間がかかる節電をするぐらいならお金を払う、これがわたしのポリシーです。
それだけの時間を使うのであれば、別のことをしてお金が入るよう工夫したほうがコストパフォーマンスはよさそうですからね。
おわりに
部屋を一度あたためたら一週間は下がらない、なんていうことはさすがにありませんが、高断熱・高気密で省エネな家であることは間違いないようです。
今、一条工務店の家にしようかどうか迷われている方にとって、参考にしてもらえるとうれしいです。