我が家では”かってにスイッチ”という照明を結構多く採用したつもりです。
かってにスイッチとは、Panasonicのセンサー照明です。
センサーが反応して照明を点ける、というものです。
実際に使ってみて、メリットとデメリットがいろいろ見えてきましたので、書かせていただきます。
目次
”かってにスイッチのメリット”
照明を点ける手間が省ける
たとえば、荷物を持っていて両手がふさがっている時なんかには便利ですね。
荷物をいったん置いて、スイッチを付ける。
そういった手間が省けます。
間取り的にスイッチが遠くなてしまう場所につけると便利
我が家はかなり効率を重視した間取りとなっています。
そのため、廊下では壁が少なかったりします。
廊下でも部屋でも、入ってすぐの場所にスイッチが付けられない、という場所があったりします。
そういった場所にはかってにスイッチを付けると良いです。
そういう場所って、時間が経過してもなかなか慣れないんですよね。
”尽くされている”感がある
我が家ではトイレがすべて全自動です。
トイレに入ると照明が点灯します。
さらにフタが開き、用をたすと自動的に流れます。
もちろん手洗いも自動水栓です。
そんなこだわりのトイレを作り上げることができます。
”かってにスイッチ”のデメリット
子どもが照明のスイッチを学習できない
照明は勝手に付く、消えるもの、と思われてしまうことがあるようです。
なので、照明を消さないといったことが起こってしまいます。
よその家で、トイレの照明をつけっぱなしにしてしまう、なんてことが起きてしまうのではないかという心配が出てきてしまいますね。
照明は時間が経つと自動で消える仕組み
調整は可能ですが、時間が経過すると消えます。
だいたい1〜2分がちょうど良い時間ではないでしょうか。
それでも、たとえばトイレでゆっくりしていると、突然電気が消えてしまう、なんていうことがよく起こります。
ちなみに下の写真のようなつまみをいじることで調整します。
少し動くだけでセンサーが反応してくれますが。
かといって、点灯時間を長くすると電気がもったいないし…。
もう少しだけセンサーの仕組みが変わってくれたらいいなぁと思える製品です。
おわりに
かってにスイッチは場所によってはつけたほうがいいオプションになりえますね。
わたしがおすすめする場所は、荷物をたくさん持っているであろう玄関にはつけるべきだと思います。
次に、廊下ですね。
リビングや各部屋にはつけないほうがよさそうです。
かってにスイッチはセンサーが反応して点灯するもので、時間が経過すると消えます。
常にオンなければならないような場所には不向きでしょう。
これから照明をどうしようか考えている方に、参考にしてもらえるとうれしいです。