首都圏だと土地が高くてなかなか注文住宅を建てられないというケースも多いと思います。
夫婦共働きが前提になってしまうことがありますよね。
わたしは夫婦共働きはできそうにない状況でした。
そのため、住宅の候補としては建売住宅も候補にあがっていました。
スーモなど、不動産屋の情報ではハートフルタウンと名前のついたところが飯田産業です。
建売住宅はあまり良い評判がありませんが、その中でわたしたが注目していたのが飯田産業です。
今回はわたしなりに調べて考察した結果を書かせていただきます。
目次
飯田産業は耐震等級3を取得している
飯田産業は建売住宅メーカーの中では珍しい、耐震等級3を取得しています。
パワービルダーと呼ばれる会社の中では飯田産業と東栄住宅、この2つしかないのではないでしょうか。
建売住宅のほとんどが耐震等級1でです。
なので、ここは大きなポイントですよね。
逆に言えば、その他の建売住宅のほとんどは耐震等級が1であることを覚えておいたほうが良いです。
ここ最近は地震が多く、首都直下型地震や東南海地震が来ると言われています。
耐震等級3は最低限の性能としてほしいところですね。
性能表示住宅である
こちらも同じく建売住宅では取得しているところは少ないです。
これを取得しているという事は、それなりの性能がある、と判断してよさそうですね。
地震にも強く、耐久性もそれなりにある、というのが飯田産業の特徴です。
建売住宅の中でも東栄住宅に並んで好感の持てる会社です。
その上で東栄住宅よりも価格帯は少し安いように感じました。
長期優良住宅ではない
贅沢を言ってはいけませんが、長期優良住宅ではありません。
長期優良住宅かそうでないかで、住宅ローンや税金などでいろいろな恩恵を受けられたりする事があります。
またその名の通り、耐久性も高いということにもつながっています。
長期優良住宅もあったら良かったのに…そう思うことがよくありました。
おわりに
全体的に評価して、飯田産業はおすすめです。
可能であれば、建売住宅を買うときは飯田産業か東栄住宅、このどちらかにすべきですね。
建売住宅は一般的に品質が良くないと言われています。
実際のところはそこまで悪くないとは思っていますが。
しかし、家というのは何十年も住むもので、一生に一度しか買えないものです。
途中で建て替えが必要だ!なんてことになってしまったら困りますよね。
なので少しでもいい家を買うべきです。
安物買いの銭失いにならないために。
それでも、飯田産業は性能が高い割に価格はそんなに高いと感じることはありませんでした。
東栄住宅ぐらいの性能がほしい!けど少し高いなぁと感じる方に、飯田産業がおすすめです。