一条工務店の家は高気密高断熱で暖かい、そんなことをよく聞きます。
それがどのぐらい体感でわかるのか、住んでみるまではわかりませんでした。
実際に住んでみた結果、その違いはすぐにわかるものでした。
玄関に入った瞬間にわかるというほど。
目次
玄関に入ると一瞬でメガネが曇る
写真をご覧ください。
メガネが曇っているのがおわかりいただけるでしょうか?
冬の寒い時期に外から帰宅すると、玄関に入って数秒でメガネが真っ白に曇ります。
メガネが曇る原因は、家の中の暖かい空気が、外で冷やされたメガネに触れることで、空気が冷やされることで曇ります。
つまりメガネが曇るということはそれだけ家が暖かいということ!
そして一条工務店は玄関から暖かいということ!
普通の家は玄関までは暖かくないですよね。
金属類は結露する
上述したメガネが曇る現象は『結露』です。真冬に外から家にかえると、金属類はなにもかも結露しますね。
わたしは自転車通勤をしています。乗っている自転車はロードバイクというちょっと高級な自転車です。
ロードバイクはアルミでできているのですが、ロードバイクも家に入った瞬間に結露します。
ツヤツヤのロードバイクのフレームが一瞬にして結露してツヤがなくなり、マットカラーな感じになるのです。
これはもしかすると、安物の時計だと時計の内部に水が溜まったりするのではないか?と思ったりします。
玄関に入った瞬間に包まれるような暖かさを感じる
ふわっとするあたたかさ
今までの家は、外から帰ると”さむ〜”と言いながら真っ先に部屋のエアコンの電源をつけていました。
そして部屋が暖まるまでコートは脱がず身体を震わせていた毎日…。
それが一条工務店の家では帰宅した瞬間から”あったか…”。
まっさきにメガネを外し、コートを脱ぎます。
24時間全館床暖房なので常に家は暖かいのです。
それでも電気代はかなり安く、床暖房+調理や風呂などの電気代を合わせても、アパートで電気代+ガス代を払っていたころよりは安いです。
包まれるようなあたたかさ、というのは、表現がなかなかむずかしいのですが、『ふわっ』とする感じです。
一条工務店の家はあったかいというよりは寒くないと感じる家です。それでも真冬の冷え切った身体で家の中に入ると、すごく暖かく感じるのです。
アパート暮らし時代はもわっとする暑さ
アパートではエアコンで部屋をあたためていたのですが、どうもエアコンって温度をいくらあげても寒いのですよね。
みなさんも経験はないでしょうか?エアコンの温度は高いのに家の中でも厚着していること。
どれだけ設定温度を上げてもモコモコの靴下は欠かせないし家の中でもパーカーを羽織っていたりします。でもなぜか頭がぼーっとするような嫌なあたたかさ、いや、暑さを感じるのです。
これは暖かい空気が上のほうに行ってしまうことが原因です。床の方は冷たい空気が滞留していてずっと足元は寒い。
足元が寒いといくら厚着してもあたたかく感じられないのですよね。で、どんどん設定温度を上げていって嫌な暑さを感じるようになります。
おわりに
一条工務店の家が暖かいというのはよく見かけますが、本当にそうなのかは実際に住んでみないとわかりませんよね。
わたしもかなり疑っていました。
どうしても信じられない、という方は、実際に家を建てた方のお家に訪問してみるのが良いでしょう。
営業の方に言えば紹介してもらえるはずです。
もし訪問するのであれば、12月〜2月ぐらいの冬に行くことをおすすめします。
訪問してみれば、玄関に入った瞬間に違いがわかるはずです。
見栄を張ってその時だけ温度を暖かく設定するということはきっとないと思いますのでご安心を。