一条工務店の家は気密性が高い。
気密性が高すぎて潜水艦の家のようだ。
わたしがハウスメーカーを探している時、とある営業さんがそのようなことを言っていました。
「一生住む家なんだから潜水艦に住んでもねぇ〜」、と。
わたし自身、それを聞いてふと不安を覚えたことがあります。
換気システムが止まると窒息するのでは!?といったように。
今回は実際に住んでみて、息苦しさや住み心地について書かせていただきます。
目次
高気密の家は住むと息苦しい?
気密性が高いということは、中の空気が外に抜けにくい、外の空気が中に入りにくいことになります。
よって、外からの新鮮な空気が入ってこないくなり、息苦しくなるのではないだろうか?
わたしそんな漠然とした不安を抱えたことが一時期ありました。
一度気になりだすとずっと気になってしまうんですよね。
息苦しいということは「全く無い」
実際に住んでみた感想ですが、家の中が息苦しいということはありません。
これは断言できます。
息苦しさを感じさせないのはロスガードがしっかり機能しているからです。
逆に息苦しくなるぐらい気密性の高い家が建てられるなら建ててほしいものです。
どんなに気密性が高くてもスキマはある
仮にロスガードが止まったとしても、息苦しさは感じないと思います。
その理由は、どんなに気密性が高かろうともどこかしら家に隙間はあるものです。
一条工務店の展示場ではハガキ1枚分の隙間があると言います。
さすがに「ロスガードが止まって窒息!」なんていうことはありません。
この点については担当の営業さんに確認しました。
「ロスガードは止めるな」と注意はある
とはいえ、家の引渡し時に「空気汚染の恐れがあるためロスガードは止めないでください」と注意されます。
ロスガードは、ロスガードの掃除以外では止めない方が良いです。
というか止めるべきではありません。
くれぐれもロスガードを止めて節電、などと考えロスガードを止めないように。
i-smartやi-cubeが潜水艦のような家なのか?
とあるハウスメーカーの営業さんが言っていましたが、i-smartやi-cubeは潜水艦のような家なのでしょうか?
そもそも潜水艦のような家ってなんでしょうかね?
潜水艦のような家の定義とは?
おそらくその営業さんが言いたかったことは、「密閉された空間」であるということを言いたかったのでしょう。
家が密閉されている、と聞くと、なんとなく窮屈で息苦しそうなイメージが湧いてきますね。
おまけになんだか暑苦しそうです。
潜水艦のような家=ダメな家というつもりで言ったのでしょう。
別に潜水艦でも良いのでは?
では一条工務店の家はどうでしょうか?
気密性が高く、たしかに密閉されている家と言えます。
しかし、窮屈だとか息苦しいとかいうことは一切ありません。
であるならば、別に潜水艦のような家と言われようともまったく気にする必要はないんですよね。
一度気になりだすと、しばらく気になる
たとえば、意識して呼吸をしてみてください。
意識して呼吸をしだすと、なんだか息苦しくなってきませんか?
実はそういった症状?の人は結構いたりします。
不思議な事に、一条工務店の展示場で打ち合わせをしにいくと、なぜか息苦しさを感じるようになったのです。
最終的にはそういったことはなくなりましたが、とにかく意識しないことです。
まとめ
以上のことをまとめますと下記の通りです。
- 一条工務店のi-smart・i-cubeは息苦しくなんてない。
- 気密性が高く密閉された家とはいえ、窮屈さや息苦しさ、暑苦しさはない。
どうしても不安だというのであれば、一度宿泊体験をしてみるのが良いでしょう。
もしそういったことを心配されている方がいましたら、この記事で少しでも不安が解消されるとうれしいです。