一条工務店の家は高気密・高断熱の家として有名です。
業界でもトップを誇る性能ですよね。
注目すべき性能はそこだけではなく、防音性・遮音性にも優れているんです。
気密性が高い家ほど、家の外の音が入りにくく、家の中の音が出にくいことになります。
目次
外の雨の音が聞こえない
家が静か、という良いことですよね。
当然わたしもそう思います。
特に、わたしの街には基地・飛行場があるため防音性・遮音性に優れた家を選んだつもりです。
しかし、一条工務店の家では、家の外の雨の音が聞こえません。
いつもiPhoneアプリの騒音チェッカを使って音の大きさを測っています。
家の中にいて、何も音のない状態では35dBぐらいの数値になります。
雨が降っている時の外の音は、55dBをしめしていました。
20dBの音をカットできているわけですね。
雨の音が聞こえないことにより、どういったことが起こるのか、書いていきたいと思います。
出かけようとしたら雨が降っていた
わたしが一番困っているのがこのケースです。
たとえば出かけようとするとき、移動手段が自転車だったとします。
わたしは雨の日はバス・電車を利用するのですが、出かける準備をして家の外に出たとき、はじめて雨が降っていること気づきます。
そうなると、急遽移動手段を変更しなければなりません。
移動手段を変更すると、移動時間が変わってくるので会社に遅れてしまったりするわけです。
それぐらい気づきそうにも思われるかもしれませんが、本当に雨の音が聞こえないんです。
雨の音は落ち着く音
雨の音は騒音というより、癒しの効果があったりします。
一条工務店の家では、そういった音をカットしてしまう、とも言えますね。
もうずいぶん長い事、家の中にいて雨の音を聞いていません。
たまにはあの音を聞いてみたいなぁと恋しくなることもあります。
台風といった大雨の日に、どのように聞こえてくるか注意してみようと思います。
おわりに
家に防音性・遮音性を求めるのであれば、一条工務店の家で間違いないでしょう。
雨の音は完全にシャットアウトしていますので。
しかし、わたしから言えるのは、雨の音はシャットアウトする必要はないなぁ、ということです。
わたしがシャットアウトしたかったのは基地・飛行場の騒音でした。
残念ながら基地・飛行場の騒音は完全にシャットアウトすることができません。
今までの計測結果ですが、一条工務店の家でシャットアウトできる音は30〜40dBといったところです。
それでも音の種類によっても結果は変わってきます。
とりあえず、雨の音が気に成るので静かな家を作りたい、という方は一条工務店がおすすめです。