一条工務店のi-smartやi-cubeではハニカムシェードが標準搭載です。
ハニカムシェードとは、ひとことで言ってしまえば断熱性の高いカーテンのようなものです。
インターネットなど、i-smartやi-cubeを建てた方のお話を聞いていると、一条工務店の家ではカーテンが不要といった説をしばしば聞くことがあります。
そんなわたしもカーテン不要説を信じてカーテンを取り付けなかった一人だったりします。
今回はi-smartやi-cubeにおいて、ハニカムシェードだけでカーテンが不要なのかどうか、実際に住んでみた感想について書かせていただきます。
目次
カーテンは必要!
いきなり結論から書いてしまいますが、カーテンは必要です。
ハニカムシェードは目隠しにもなりますが、常におろしていると部屋は暗いです。
かといって、ハニカムシェードをあげていると外から家の中が丸見えです。
レースのカーテンのように、”外からの光は取り入れられるけど、外から中は見えない”というタイプの目隠しがほしいところです。
i-smartやi-cubeでは、6割程度の人がカーテンをつけない、と聞いた事があります。
これってかなりの割合ですよね?
カーテンが不要な人は外構で目隠しできている人
そんな多くの方がカーテンをつけないというi-smartやi-cubeですが、カーテンをつけない人というのは外構で目隠しができている人なのではないでしょうか?
たとえば、広い庭があって植木によって外から中が見えない、など。
そのような家の場合、少しでも光を取り入れるためにカーテンはつけないほうが良いですし、ハニカムシェードだけで対応できたらスマートでおしゃれで、カーテンなんて不要ですよね。
しかし、首都圏で家を建てる場合はなかなか広い庭を確保することが難しいものです。
また、お隣さんとの家の距離もゼロ距離な状態です。
土地も高く、とても外構にまでお金をかけることができません。
最近流行り?のオープン外構になりがちです。
そんな家はカーテンをつけるべきなのでしょう。
ドレープカーテンは不要
どちらにせよ、ドレープカーテンは不要であると思っています。
ハニカムシェードはレースのカーテンの役割はできませんが、ドレープカーテンの役割はできると思います。
ニカムシェードは透けることがないため、外から中、中から外は見えません。
カーテン業者にカーテンを取り付けてもらうのであれば、レースのカーテンだけで良いです。
わたしも家を建ててしまった後ではありますが、カーテン取り付けを検討しているところです。
ハウスメーカーを通したり、レースのカーテンだけであれば、費用もほかの家と比べれば安く済むと思われます。
おわりに
ハニカムシェードがあってもカーテンは必要、とわたしは思いました。
しかしこれは住む家によりますね。
外構で目隠しできていればいらないし、できていないのであれば必要です。
ハニカムシェードを半分程度おろし、ある程度目隠しはできていたとしても、やっぱり落ち着かないものです。
カーテンは取り付けることをおすすめします。