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冷蔵庫は左右どちらに開くのがいいか?間取りを気にしない「どっちでもドア」が便利!

片方向にしか開かない冷蔵庫が不便だと感じたことはないでしょうか?きっとそう感じた人は少ないでしょう。なぜならほとんどの人が片方向にしか開かない冷蔵庫しか使っていないから。

我が家の冷蔵庫はSHARPの両開きの冷蔵庫です。「どっちでもドア」という機能名で、以下の製品です。

SHARPなんて今落ち目でしょ?」そう思われたでしょうか?シャープの製品が好きなわたしですが、最近はそう感じざるを得ません。

しかし、会社の状況はともかく、良い製品は良いとわたしは主張します。今回は買ってよかった家電、SHARPの「どっちでもドア」機能のある冷蔵庫について書かせていただきます。

冷蔵庫のドアの種類

冷蔵庫のドアの種類には大きく分けて下記の3種類があります。

  • 片開きドア
  • どっちでもドア
  • 観音開きドア

片開きドアは右か左か、どちらか一方からしか開けられない冷蔵庫です。これがもっとも一般的なタイプでしょう。
どっちでもドアは右でも左でも、どちらからでも開けられる冷蔵庫です。左右開きとも言います。
最後に観音開きドアです。2ドア、フレンチドア、両開きドアとも呼ばれます。

今回は我が家の冷蔵庫でもある両開きドアを中心に話を勧めます。

SHARPの冷蔵庫「どっちでもドア」のメリット

右利き左利き関係ないのでレイアウト、家事動線を気にしなくて済む

片開きの冷蔵庫の場合、右か左か、どっちに開く冷蔵庫にするかを決めなければなりません。そのため、新しく住む家の間取りを考えて冷蔵庫を買うことになります。

ちょっとした落とし穴が、「右利きだから右開きの冷蔵庫にしよう!」というパターン。新しく住む家のキッチンから見て、冷蔵庫が左手にある場合、家事動線を考えると一手間増えてることになります。画像のように冷蔵庫を開けられる位置まで移動しなければなりません。
片開き冷蔵庫のデメリット

それでは観音開きドアではどうなるのでしょうか?こちらの場合は以下の画像のようになります。
観音開き(両開き)冷蔵庫のデメリット

移動して正面に立つ、という手間があります。観音開きのメリットは片側だけ開けるといった使い方を想定しているのでしょうけれども、「あれはどっちのドアに入ってたっけ?」となって結局両方がばっと開ける使い方をしてしまうんですよね。

おまけにドアのでっぱりが邪魔で冷蔵庫が小さく感じるんです。そのため、ドアを全開にして使うことが多いのですが、冷蔵庫の隣が壁だと使いにくいのではないでしょうか。

家の間取りがすでに決まっている場合は対策が立てられますが、まだ間取りも決めていない状態で冷蔵庫を買い換えなければならない、といった場合、どっちにすればいいのか悩みます。そんなとき、冷蔵庫のドアがどっちでもドアだと間取りに関するリスクを排除することができます。

使用者同士で「かち合わない」

冷蔵庫は主に料理をする妻が中心で使用します。上述しましたが、片開きドアも観音開きドアも、冷蔵庫を開く位置は1箇所に固定されています。

冷蔵庫を開く位置が固定されていると、どのような不都合があるのか?たとえば、料理する妻と飲み物を取りたいわたしで、タイミングが悪いと場所取りでぶつかってしまうんです。
冷蔵庫の場所取りかち合い

これがどっちでもドアになると、かちあい、ぶつかり合いが発生しなくなります。冷蔵庫を使うときは左側と右側で順番、交互です。平和的な冷蔵庫の使い方ですね。
冷蔵庫の場所取りでぶつからない

SHARPの冷蔵庫「どっちでもドア」のデメリット

半ドアになりがち

どっちでもドアは万能な冷蔵庫というわけではありません。デメリットもあります。

ネットではいろいろと悪いウワサも流れていますが、わたしが気になったデメリットは1点だけです。その1点とは、ドアが半ドアになりがちということです。

買い換えたばかりの頃はよく半ドアになりがちでした。しかし、慣れてくるとそういったことも減ってきます。意識してドアをしめれば問題ありません。

とはいえ、「たかが半ドアくらい」なんて思わないほうが良いです。夏場で半ドアやって発見が遅れた場合は冷蔵庫の中の物が全滅してしまいますからね。

半ドアになった場合、音が鳴るので気づくことができます。「水を飲んでから寝よう」というようなときに半ドアにしてしまい、朝気づくとかいうパターンになると怖いですね。

ネットに流れるウワサの真相

両開きドアはこわれて落ちる!?

インターネット上ではどっちでもドアにまつわる怖い話があります。

その1つが両開きドアはこわれて落ちてしまうというもの。どっちでもドアは左右どちらにも開きます。なんとなくですが、タイミングによっては両方開くような状況になり、ドアが外れてしまうのでは?という漠然とした不安がありました。

どっちでもドアはいったいどういう仕組になっているんだろう?と不思議に思います。その仕組については以下のとおり。

左右に開くドアで一番重要なのが両側のヒンジ部。新しいドアは、左右につけた小さな支柱を、鳥のクチバシ状の部品で掴み、それが内部で連結している構造。どちらか一方を開くと、その動きが逆に反対側をロックする

引用:【オンリーワンストーリー】 第20話 左右開き冷蔵庫を生んだ妻のアイデア|シャープ株式会社

ちょっと複雑ですが、簡単に説明すると、一方が開けば一方がロックされる仕組み、ということです。両方同時に開いてドアが落ちるなんてことはほとんどないのではないでしょうか。

どっちでもドアは重い!?

どっちでもドアのドアは重いと一部では言われているようです。わたしが実際に使ってみた感想としては、まったくそんなことはありません。

だからといって軽いわけでもなく、普通の重さです。重さ、というか重いと感じることがなかったので重さを気にしたことがなかったです。

妻でも不自由なく使えているところを見ると、問題はないのだと思われます。もしこの点が気になっているようでしたら杞憂に終わるでしょう。

まとめ

以上のことをまとめると下記の通りです。

  • どっちでもドアは間取りに依存しない冷蔵庫
  • 左右どちらからでも開くので使い勝手がよく、使用者がぶつかることがない
  • 少々半ドアになり気味

片方向に開く冷蔵庫が一般的でなんの疑問も抱かずに「冷蔵庫とはこういうものだ」という感覚で使っていました。しかしこのどっちでもドアに出会ってから冷蔵庫の使い勝手が格段に上がったことは間違いありません。

次に冷蔵庫を買い換える時も、わたしは絶対にどっちでもドアを選びます。その頃にシャープがどうなっているかわかりませんが…この技術だけはずっと残っていて欲しいと願っています。

それでは、みなさんの家作りのお役に立てるとうれしいです。

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