一条工務店のi-cubeを建てるまでにいろいろと情報収集をしていました。
その中で気になったのが、部屋が乾燥する、ということでした。
よく夏場だと部屋が乾燥したほうが、除湿したほうが涼しいという話を聞きますよね。
なのでわたしは大してデメリットとは感じてはいませんでした。
乾燥すれば加湿機を使えばいい、風呂場のドアを開けておけばいい、部屋で洗濯物を干せばいい…。
正直なところ、その考えは甘かったです。
目次
冬の湿度はつねに30%〜40%!
これはいくらなんでも低すぎます!
一条工務店の家に引っ越す前に湿度対策は考えておいたほうが良いでしょう。
わたしは乾燥肌なので変化を敏感に感じ取ることができます。
この乾燥っぷりはとても日本の気候とは思えないほどです。
身体の変化としては、肌がカサカサになり、粉ふいてる状態です…。
インフルエンザなど、そういった細菌類の繁殖にも注意したいところですね。
風呂場のドアを開ける、部屋干しする、ぐらいの対策じゃ追いつかない
これらの対策方法は実際にブログの話や営業さんからも聞かされていました。
しかし実際のところ、我が家はリビングと風呂場の間に玄関が挟まっています。
なのですべてのドアを開けっ放しにして生活するというのは少し抵抗がありますね。
部屋干しも考えてはいましたが、やっぱり部屋じゃたいして乾きません。
乾くにしても、湿度30%〜40%を改善させるぐらいの速さはないです。
これはお風呂のほうも同じですね。
リビングが広いので優秀な加湿器が2台は必要になりそうです。
湿度が低いのは、夏はいいけど冬はデメリットが多すぎる
とてもあたたかい家ではあり、電気代もすごく安いです。
一条工務店のi-cubeに非常に満足しています。
その点からすれば湿度が低いぐらいたいした話じゃないな〜と思ってはいました。
優秀な加湿器の購入や、それを運用することのコストを考えると、想定していたよりはお金がかかりそうですね。
それでも、他の家から比べればずっと省エネではあるはずです。
このような副作用に対するランニングコストもあらかじめ考えておけたらよかったなぁと思っています。
おわりに
一条工務店のi-cube、i-smartのデメリットを書いてみました。
他の家にはない、もしかしたらうらやましい悩みなのかもしれませんね。
乾燥肌には結構ダメージのあるデメリットです。
わたしとしてはi-cubeに満足しており、その他には目立ったデメリットがないので、こういったことが目立ってしまいます。
デメリットを知って、住む前に心の準備ができているといいですね。