注文住宅で後悔した間取り、リビングに作業スペースが無くて失敗した

リビングのワークスペース

一条工務店のi-cubeに住んでから2年が経過しています。

家を建てる前、住み始めたころにはなんとも思っていなかったことですが、いまごろになってになって『あのときこうしておけばよかった…』と後悔ことがあります。

そのひとつに間取りのことがあるのですが、間取り野中でも特に最近…

  • リビングに作業スペースがほしい

と思うことが多々あります。

作業とは何かというと、たとえば

  • 確定申告といったパソコンを使った作業
  • 子供の衣類の補修、ミシンを使った作業

わたしの場合はおもにパソコンを使った作業です。

今回はなぜリビングに作業スペースがあったほうが良いのか?どんな作業スペースがあれば良かったのだろうか?ということについて書いてみます。

なぜリビングに作業スペースがほしい?

なぜリビングにワークスペースが必要なのか?

休日にやらなきゃいけない作業がある

わたしの本業はシステムエンジニアという多忙な職業です。夜遅くに帰宅ということもよくあります。

帰宅が遅いと困るのが、

  • 家でやらなければならない作業が土日に持ち込まれる

家での作業といっても会社の仕事とかではなくて、たとえば確定申告なんかです。(今年も確定申告の時期が近くなりましたね!準備は大丈夫ですか?)

土日・祝日に作業がしたくても、やるとなったら別の部屋とかになってしまうんです。

休日は基本的に家族サービスしなければならない

平日はほとんど家にいませんので、父親であるわたしは土日は家族サービスをしなければなりません

別の部屋にこもってパソコンを使って作業しているわけにもいかないんですよね。

特に、我が家には0歳の子供もいますので、妻が基本的に面倒見てくれているとしてもあまり目は離したくないです。

しかも、子供がギャン泣きしている時に別の部屋にこもってパソコンやるってのは精神的につらいです。

  • 子供より仕事を優先?
  • 泣く子を放置して仕事?
  • 主婦に休みはないんだからね…

ってなことを妻には思われていそうです。あ、もちろん子供の心配もしていますからね!?

妻も、わたしへのあてつけとして、子供が泣き出しても意図的に放置しているような気がすごくします。プレッシャーかけられてます。

とまぁ、そんな理由で休日は常にリビングで過ごしたいと思っているんですよね。

リビングで過ごすほうが安心できる

リビングで作業ができれば、子供が泣いてもすぐに駆けつけてあげられるし、子供も父親であるわたしの顔を見ることができる。

  • 平日家にいない分、休日は父親の顔を見る時間を増やす

普段家にいないだけに、土日ぐらいは可能な限り家族サービスをするべきであり、忙しくてもせめてリビングで作業するなどして顔ぐらい子供に見せたほうが良いでしょう。

どんな作業スペースが必要?

どんなワークスペースが必要なのか?

作業に集中することができる空間

わたしは主に作業といえばパソコンを使っての作業です。

確定申告もありますが、ほかにはプログラミングの仕事もしています。もちろん副業です!

なのでわたしが必要としている作業スペースは、

  • ノートパソコンが置けるデスク
  • 疲れにくいワークチェア
  • 子供に邪魔されない

これが必須条件です。

作業がはかどる環境

作業スペースとはいっても、デスクと椅子さえあれば作ることができます。それをおけるだけのスペースが必要ではありますが。

デスクはなんでも良いのですが、椅子にはこだわったほうが良いです。身体の疲れ具合が全然違いますので。

ワークチェアだけはニトリで売っているものではなく、企業向けに売っているワークチェアがおすすめです。

どんなメーカーかというと、たとえば下記です。

  • オカムラ
  • ITOKI
  • KOKUYO

個人的にはKOKUYOがおすすめです。

本格的なワークチェアの中ではKOKUYOは安いし、わたしの会社でも使っているし、そして今、このブログ記事を書いている時にもつ使っているし信頼できるものです。

コクヨ オフィスチェア Wizard2 樹脂タイプ ハイバック 可動肘 布張り

ワークチェアって10万~20万とかしますからね。コクヨのワークチェアは安いくせに質が良くて助かります。

作業スペースで一番こだわりたいところ

なんといってもわたしが重視したいのが、

  • 子供に作業の邪魔をされないこと。

子供は本当になんでも触るし、登ります。

椅子に乗ってくるくる回ってみたり、キャスター付きの椅子を乗り物にしたり。もう事故ってしまう未来がはっきり見えます。

なので、単純に作業スペースがあればいいというだけではなくて、子供に作業を妨害されないような工夫がすごく大切だな、と考えています。

わたしの家は一条工務店のオプションであるキッズカウンターというものを採用しています。

これこそまさに作業スペースにはうってつけなのですが、子供に邪魔されてしまってまったく作業ができなかったんですよ。

大きくなってくれるのを待つしか無い…だけどもそれってあと何年?今年も、来年も、確定申告は待ってくれない!

子供に作業の邪魔をされないスペース

では、子供に大人の作業が妨害されないような作業スペースとはいったいどんなものなのでしょうか?

一条工務店のi-smartやi-cubeでは無理のようですが、

  • 中2階(スキップフロア)のある家

とか、ちょっとうらやましく思ったりします。いや、ちょっとどころか今かなりほしいです。

わたしの友人が中2階のある家を建てて住んでいるのですが、

  • ゲートを使う工夫することで子供が中2階に入ってくるのを防止できる
  • 作業するにしても別の部屋にこもらなくていい、リビングにいられる
  • 子供たちの様子が常に視界に入る。逆も然り。

最初のうちは中2階なんていらないな~なんて思っていましたが、今になってその価値が見えてきたような気がします。

記事を書けば書くほど思うのですが、まさしく中2階ってやつが作業スペースには最適な感じしますね

一条工務店のi-smart、i-cubeを選択する限り、この間取りはまず無理でしょうけど、一条工務店でもブリアールとかならできるみたいです。

作業スペースを作る上で、多くの人はデスクを備え付けで壁向きに取り付ける人がいますが、わたしだったらそうはさせません。パソコン見られまくりだし、家族に背を向ける感じになりますし。

まとめ

  • リビングに作業スペースがほしい!と後悔している。
  • 休日にやらなければならない作業が、なんやかんやいって発生する。
  • リビング以外の部屋にこもって作業しているとうしろめたい気持ちになる
  • リビングの様子が常に確認できて子供に邪魔されない、そんな作業スペースがほしい

ちなみに、今のわたしはギャン泣きする子供を放置して、別の部屋にこもって作業をしています。

もしくは、リビングのキッチンで作業です。キッチンスペースにはゲートが設置されていますので、子供に作業の邪魔されないから。

今からではどうにもリビングに作業スペースを確保することはできませんので、子供が大きくなるのを待つしか無いです。

上の子が3歳なのですが、まだまだやんちゃで邪魔しほうだいです。わたしが安心してリビングで作業できるようになるのは、ずいぶん先の話になりそうですね。