曇り雨が多い梅雨の太陽光発電量と売電金額の結果。2016年6月一条工務店の電気代まとめ

今回は6月の電気代のお話です。

6月は雨期、梅雨です。
梅雨に入ると雨曇りの日が多く、太陽光発電量がいちじるしく低下することが予想されます。

とはいえ、1年のなかで1番発電量が少ないのが6月というわけではありません。
冬に比べれば太陽の出ている時間は長いですし、太陽光発電は雨曇りだからといって全く発電しないというわけではないんです。

我が家は一条工務店の太陽光発電ですが、雨曇りが多かったにも関わらずかなり良い結果を出してくれました。

それでは、気になる梅雨時期の太陽光発電の結果、電気代について書かせていただきます。

2016年6月の電気代まとめ

電気代と売電と売電シミュレーションは以下の画像のようになっています。

一条工務店-電気代-まとめ

それでは詳しく見ていきます。

2016年6月の電気代

2016年6月の電気代は4,755円でした。

先月は、月の前半はすこし肌寒い日が続いたこともあり、床暖房をつけていました。
今月は床暖房を全く使っていません。

その差でしょうか、電気代が先月を下回り、かなり安くなっています。
むしろすこし暑いくらいでエアコンを使ったのですが、それでも安いです。

節電を意識してはいませんが、それでいて光熱費が5,000円を切るというのは省エネ住宅のメリットでしょう。

電気・ガスの両方を使っていた時代

以前住んでいたアパート、オール電化住宅ではないときの6月の電気代は、4,577円でした。
そしてガス代が、8,965円
電気・ガス代を合計すると、13,542円です。

どのぐらい節約になったのかというと、計算式は下記の通り。
13,542円 – 4,755円 = 8,787円

つまり、オール電化住宅に住んでから8,787円も光熱費が下がっています。
オール電化住宅だから光熱費が安いのか、一条工務店だから光熱費が安いのか。

どちらにせよ、ガスを使わないことによる光熱費の一本化の効果が大きいです。
ガスの基本料金を支払わなくて良くなりますからね。

2016年6月の売電利益

2016年6月の売電利益は35,056円でした。
(我が家の太陽光パネルは9kW搭載しています。)

6月は雨曇りの日が多い、梅雨です。
シミュレーションでも19,305円とかなり低い数字を出しています。

それにも関わらず、シミュレーションを大きく上回る結果が出ました。
シミュレーションと実際の発電結果、プラス方向に乖離しています。

「シミュレーション結果とぜんぜん違うじゃん!」なんて普段だったら思ってしまいますが、こういうプラス方向の誤算はうれしいものです。
一条工務店が用意してくれたサプライズでしょうか。
この先、マイナス方向に乖離しないことを祈ります。

今月の結果より、一条工務店の太陽光発電は曇り雨でも発電効率が良いということがわかりました。

おわりに

シミュレーションでは6月は太陽が出ている時間が長い時期にも関わらず、低めに設定されている月です。

しかし、結果はシミュレーションの値を大きく上回りました。
発電効率のよい太陽光発電であることがわかります。

曇り雨が多く、「今月は赤字かな…」などと覚悟を決め、少し暗い気持ちになっていましたが杞憂に終わりました。

先月の電気代については以下の記事を参考にしてください。

梅雨時期の太陽光発電がどうなるのか、気になっている方にとって参考になるとうれしいです。